I Feel Fineドラムについて | Caffeineの採り過ぎ注意 

I Feel Fineドラムについて

I Feel Fineの take6を聞くと、ドラムパターンがリリース版のラテンぽいビートではなくて、いわゆる普通のリズムだった。
ジョンはリフを弾きながらなのでボーカル無しのトラックで、オケのみ録って後で歌とギターソロをダビングするつもりなんだろうけど、
リンゴのドラムがライブ版のような感じ。

持論では
こんな難しいパターンはリンゴには叩けないだろう(技術的に)→
ひょっとしてバーナードパーディが叩いたと言われるゴーストプレイはこれかな?→
本当に技術的に無理だったのか?パターンとしてはレイチャールズの What I'd Sayと似ているのでリンゴがコピーしてないはずはない→
リンゴのテクニックでは朝飯前だったのでは?(ライブではモニター環境の関係で簡略化していた説)→
パーディは業界随一のホラ吹きで有名(パーディの嘘)

ここまで想像は進んでいたので、リンゴのプレイで間違いないと思っていたのだけど、このtake 6を聞いてまた怪しくなってしまった。

スネア音もリズムも完全にリンゴ、となるとリリース版のあの軽いリムのようなスネアの音はやっぱりリンゴっぽさはないし、リンゴの面子を考えるとプレイヤーの名前が出てこないのも…うーむ。

ちなみにパーディは口止め料ももらったと語っているけど、その話も怪しい。特別パーディぽくもないし、リンゴのプレイに似せようともしてないし…。


今まで読んだ文献には出てきてないと思うのだが…聴く度に疑問がある曲。