輸入ガレージドアの取り付け方と電動モーターおよびガレージ開口仕上げ枠について
輸入ガレージドアを取り付ける際に施工方法をしっかり修得していなければなりません。
専門業者に取り付けてもらえば将来使用していても不具合は無く安全で安心です。
しかし予算が厳しくどうしてもDIYで取り付けたい方もおられるでしょう。
今回はそんな取り付け方の基本を記事にしてみます。
輸入ガレージはそもそも後付けで施工できるのが特徴
建物が木造で木下地の場合取り付け方法
まずガレージドアが取り付けられるかどうかの判断です。
壁側の袖壁は開口からうち壁まで150ミリ以上(両左右)も同じです。
そしてガレージ取り付け開口部上端から天井まで400mmが必要です。
この400ミリの空間はガレージ天井で約4Mは同じ空間が必要です。
これはドアの巻き上げに必要なコイルバネとガレージドアと電動モーターがこの空間に入るからです。
壁幅150mm必要なのは
これはレールとコンセントを取り付けるための壁幅が必要になるからです。
図面参照
下地と電源コンセントの位置さえ正確に施工してあれば、新築物件でも後付けで取り付けていきます。
まずガレージドアを取り付ける時のレールの下地を壁と天井に指定箇所に入れておきます。これかなり大切ですから絶対に入れておく事をお願いしております。
そしてガレージドアをリモコンで自動に開閉させていく電動モーターを天井に取り付けるための下地とコンセントが寸法といちが指定されていますので必ず入れる事をお願いしております。
下記図面から参考にしてください。
ガレージ依頼で質問がたまに戴くことが一つご紹介します。
ガレージ取り付ける場合開口部の仕上げ箇所です。
ガレージドア仕上げ施工例を見てみると開口には何やら仕上げ枠が取り付けてあります。
これは専用の枠材ではなく我々ガレージドアを販売する側では枠自体を提供しておりません。
この外部に関わる枠などは建築現場で施工業者側での施工になります。
当社が建物全てを請け負い、新築・リノベーションなどの工事であれば全てこの枠なども施工していきますが、これはほとんど国内の建材屋さんから手配する外壁サイディングの材料を使用しています。たまに木製ガレージドアの場合では木製の板材を使用して枠材として取り付けて塗装して使用することもあります。
なのでガレージドアを販売取り付け側としてはガレージドアのみの施工になります。
枠材取り付けの色々
ではその枠材をどのように取り付けるのかを説明します。
一般的な施工でしか記載しておりませんので
現場にあった方法で施行されると良いと思います。
一般的には外壁材の使用により変わります。
ガレージドア側の縁についている白い品は隙間を埋めるウェザーストリップ
国内の外壁がサイディングの場合サイディング
を巻き込んで仕上げる現場が一般的です。
モルタル塗装仕上げの場合はケイカル版を数枚重ねて枠材として使用している
ケースが多いと感じます。
参考画像を数枚お送りしましたのでご確認願います。
外壁サイディングを巻き込み使用し
ガレージ側に18ミリのサイディングを3方枠に取り付けた参考画像
上記の場合開口部仕上げも外壁サイディング材を使用して貼り付けて塗装し
正面の飾り枠もサイディングを希望の幅に切断して取り付けるとこのように雰囲気が出てきます。
以上開口部の仕上げ枠に対しては様々な方法がありますので
絶対これを使用しなければいけないなどという制約もありません。
ガレージ開口仕上げ枠は
海外でもさまざまな方法で多種多彩なアイデアで施工しております。
最後に、当社施工を依頼された方が不具合もほとんど無いですし、商品納入だけの場合は施工依頼と施工なしでは保証が違ってきますので、なるべく当社施工依頼をお勧めいたします。
施工依頼されると現場事前調査サービスが入っておりますので
ガレージ納品時に取付ける場合、問題なく、
スムーズに取り付けできるようにする為です。
工事現場でガレージ取り付け前の調整を事前にする事は
下地の場所、コンセントの場所、そのほか諸々の
必要施工を正確に行っていただく為です。
下地調整が正確であればスムーズに取り付けが可能になるからです。
その後ガレージが輸入され国内に届きましたら
現場に配送して同時取り付けを行います。
ガレージ保証についてはこちら
ガレージドアに関してのページはこちらをご覧ください。