「身なりは人を表す」その人の内面を判断します。

初対面の人に与える印象も、外見によるものですね。初対面の際、外見から得られる情報が80％程度の確信になることもあります。

リアルな対面では、様々な刺激を受けますね。

何事もイメージはとても大事です。

一方、ネット通販の販売業務では、ほとんどの場合、相手を直接見ることはありません。メールでのやり取りが主で、購入のお礼のメールでコミュニケーションが終わることも多いです。

こちらも最初のメールの文面で相手の印象を形成します。商品のウェブサイトの印象が良ければ、信頼されて注文が入るでしょう。これもまた、見た目が重要な要素と言えます。

ブログも印象が大きく左右されますね。シンプルなデザインであっても、意図的に良い印象を持たせる工夫がされているケースもあります。

それでは、電話での印象はどうでしょうか。

電話も頻繁に使われるコミュニケーション手段ですが、相手の話し方から多くの情報を読み取ることができます。

丁寧な話し方をする方もいれば、乱暴な口調の方もいます。

会話の内容やトーンから、相手の印象を形成してしまうものですね。

乱暴な態度を取る相手に対しては、遠慮せずに丁重に切り上げる方針です。

先日、非常に上品で丁寧な話し方をされる方からの電話がありました。その方の問い合わせ内容は「リフォーム工事もお願いできますでしょうか？」でした。

話を進めてみると、リフォームの依頼はその方自身ではなく会社関係の方が問い合わせていることがわかりました。なぜ本人からの依頼ではないのか、不思議に思いました。

この類の話は知っている人はもうご存知ですよね。
そうあの会社でした。

話の途中で、相手がどの会社かを知ることができました。
月に2件ほどリフォームが依頼されるが、迷惑ではないかどうか」という旨の質問を何度も繰り返してきました。

特に迷惑ではないと伝えましたが、直接依頼される場合には本人からの連絡をお願いする旨を伝えました。どちらかというと、工事請け負うのはまず信用や信頼関係が確立されて初めて成立する関係だと思います。

相手の詳細が分からない場合、話だけで簡単に承諾するのは難しいですよね。

建築業務のコンテンツばかりではなくいろんな業務のコンテンツに電話かかってくるらしいですからいろいろ注意が必要ですね。

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