出産記録1の続きですメモ

この後はもう何時とか全く覚えていなくて

周りから聞いた大体の時間を書いていきます。

18時頃に主人が来た頃には叫んでしまう程の痛み。

確かまだこの時は子宮口は3㌢程と言われる。

こんなに痛いのにまだ3㌢?!と愕然とする。

あと何時間この痛みと闘うのか・・。

腰をハンマーで殴られているのかと思う程の腰痛。

全身、冷や汗で痛みのあまり叫ぶ。

あまりの辛さにベビちゃんを気遣う事もできなくなる。




20時頃?!に赤ちゃんがもう見える程

降りてきたのに子宮口はまだ5㌢弱とのこと。

いきんでしまいたいのも当然なのに

我慢しなければならず、かなり辛い状態だと

助産師さんが母に説明しているのが聞こえました。

その後も腰が割れるようなこの世のものとは思えない痛み。

赤ちゃんが何度も降りてこようとするので

どうしてもいきんでしまう。

でもいきまず深呼吸しましょうと言われる。

と、言われてもいきまずにはいられない。

いきむと子宮口が浮腫んでしまい余計に開かなくなると。

でもどうしてもいきんでしまい

子宮口がなかなか開かないという悪循環に陥ってしまう。


そして何度も失神しそうになる。

主人のがんばれ!という声もとにかくうざくて

「うるさい!!」と言った覚えが。

だって上ずっていたんだもん(苦笑)

「赤ちゃんが出ちゃう~~~~もう無理ー!」と泣き叫ぶ。

今思うと自分が泣き叫ぶなんて・・本当に恥ずかしいけれど

でもどうしようもない痛み。




この間に母は一度帰宅してこの日ちょうと夜勤だった

義妹が様子を見に来てくれました。

でも痛みのあまりしゃべる事もできず

目も合わせることもできず。

お姉ちゃんがんばれ!の声が聞こえたので

うなずいた覚えがあります。

その後も何度も赤ちゃんが出てこようとしては

いきんでしまいでも我慢して深呼吸するように言われる。

我慢しようとするも赤ちゃんは出てきそうになり

痛みのあまり獣のような唸り声が出てしまう。

深呼吸なんてできるわけがなく

何度も「出ちゃう~~~もう無理~~!!」を繰り返し訴える。




もう何時間も、いきみ逃しで主人にお尻の穴を

テニスボールで押さえてもらっていたのですが

主人が「ちゃんと押さえているから

赤ちゃんは出ないから大丈夫!」と言っていて

痛みのあまり言い返せなかったけれど心の中で

「出る穴が違うんだよっ!!」と突っ込みを入れる(笑)

腰も同じく何時間も押してもらっていたけれど

主人の手も痺れてしまい力が入らなくなってしまったみたい。

だから一番痛かった時にあまり押してもらえずww




助産師さんとちょうど当直だった理子ちゃん先生が

何度か診察に来るのだけど陣痛の時の内診がかなり辛い。

叫ぶ程の痛みなのに仰向けでじっとしているなんてア セ

内診の度にまだ子宮口が十分に開いてないので

また30分後に来ますとか何度も言われて

その度にもうこのまま死んでしまうのかもって思った。




何だか痛い事ばかり書いているので

これから出産する方に対して

恐怖を与えてしまわないか心配です汗

でもこの後には素晴らしい事が待っているのですよーハート②





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