夫が亡くなった現実、もう会えないということ。


なんであんなに飲まないといけなかったんだろうと思うこと。


止めたし。止めたのに。という思いと。


朝に「今日は行かない」と言っても

お昼には義母のところに行って飲んでたことと。


病気がわかる前は私も夫に対して無の状態になってたことと。


義母も結婚した息子にいつまでも自分のそばにいさせようとしたこと。


きれいごと言ってもどれも間違いなく私からしたら本当のことで。


こうなってしまったからと言って美化できる思い出ばっかりでもない。


けど、さいごの何日かは間違いなく頼ってくれたこと。


あの何日かで、

ああ、こんな夫婦になりたかったんだ

と思いだしたこと。


同じ方向向いてなんでもないテレビ見ること、

窓からの景色を黙って一緒に見ること。


あの思い出で生きていくにはあまりにも数日のことだけど、


それでもいいこととそうじゃないこと、両方あって。



それだけ。煽り

まとめられないけど驚き来週四十九日の法要です。