6/9(日)原田慶太楼、反田恭平ときいて行かない選択は無し。
しかし、スクリャービン^_^;
私人生初スクリャービン
それでグズグズしていて2階席しかとれませんでした。

その日の朝になってYouTubeで予習したものの一抹の不安が…

しかしその不安は吹き飛びました。

最初の「夢想」は原田慶太楼さんとしては意外なほど大人しく思いましたオケが慎重になりすぎてたった一瞬ですがフレーズの終わりの音程が乱れたので難しい曲なんだなと思いました。

コンチェルトは「ショパンでしょ?!」って感じでした。ころころ転がる連符なんてショパンそのもの。反田恭平さんワールド全開でした。考えてみればモスクワでスクリャービンはたくさん勉強したでしょうね~

あまり聴きなじみのないスクリャービンでしたが分かり易い演奏で楽しめました。

アンコールのショパンのマズルカの34番も今日のプログラムにぴったりでした。

スクリャービンはかなりショパンを崇拝してたとか。

そして懸案(寝てしまわないか)のシンフォニーの二番。

いやはや楽しかった。遠目で指揮者をみてると自然とにんまりします。いいですね~

そしてフルートのソロ。さすがは首席の神田さん!小鳥が目の前で囀ってる感じ。良く通る音です。
フルートが鳴るとはこういうことか!

バイオリンのソロは二階席だったためか綺麗でしたがあまりよく聞こえなかったので残念!!