昨日は紹介予定派遣のメリットについて語りましたが、
今日はデメリットについて語りたいと思います。
紹介予定派遣のデメリット
①直雇用になれる保障はない
②派遣先が決まるまでが正社員の転職活動とほぼ同様
③有給喪失
①直雇用になれる保障はない
直雇用になるのはあくまでも双方の合意の元と言う事になります。
こちらは希望していても、相手はNGが出る場合があります。
企業によっては半年だけ派遣を雇って、そのままNGを出すというところもあるそうです。
それだったら派遣として雇えよと思うのですが、
企業としても色々あるんでしょうね…。
実力がなければ、半年後に断られてしまいます。
私も正式なお話が来るまでずっとドキドキしていました。
6ヶ月が迫るギリギリまでお話が来ず、
私はもうだめなんだ…と思ってもいました(笑)
②派遣先が決まるまでが正社員の転職活動とほぼ同様
派遣の面談に参加したことがある方は分かるかと思いますが、
派遣の面談は派遣会社の人が同席して面談となります。
派遣会社の人がうまく話を作ってくれて、いかに私が出来る人かお話してくれます
こんな気分の良くなる面談はありません(笑)
しかし、紹介予定派遣の面談は
面談とは記載されていましたが、普通の面接でした。
派遣会社の人は入口までは来てくれますが、
その後は一人で行ってらっしゃいでした。
私の場合は面接官は担当部署の部長、隣の部署の部長、2つの部署の上の部長、人事の4名でした。
初めての4:1の面接、更に役職者だらけの面接にそわそわした覚えがあります。
質問内容も面接とほぼ同様のことが聞かれました。
ただ、弊社の特徴かもしれませんが、
圧迫とかは全くなく、褒められる面接でした。
後から気付いたことですが、
当時私の配属を悩んでいたようで、2つの部署から役職者が来ていたようです。
どちらかに決まっていたら、面接官は1人減っていました。
減らしてくれ…笑
③有給消失
有給の発生はほぼ全ての企業で入社後6か月と決まっています。
紹介予定派遣の最大の派遣日数は半年間です。
つまり、直雇用されると同時に、派遣会社を退職することになります。
有給が発生しません
直雇用後も派遣社員としての経験数を加味してくれるところもありますが、
基本的には1からスタートになります。
半年後に有給付与と言うことになり、
私は1年間有給でありませんでした…
コロナ禍の転職と言うこともあり、
病気になるのが凄く怖かったです…
結局病気にはならず、休まずに済みましたが、
有給ないと言うプレッシャーが1年間続いたのはきつかったです。
独身の私だったので良かったですが、
子育て中の方は大変ですよね。。
以上メリットとデメリットを表記してみました。
紹介予定派遣出身の人は基本的に雇用形態は?の質問には
今の雇用形態を話すので、紹介予定派遣だったことは言わないですよね。
ですので、余り語られることはないと思いますので
私が伝えてみました
先に職場環境を知ることが出来、
今の会社に働くことが出来て私はラッキーだったと思います。
未経験者を入れてくれたのは紹介予定派遣だったからです。
ではまた
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