これは私の個人的な意見です
さきほど
とくダネで「どうなった?暮らし~不妊治療~」という特集をしていました
政権交代から9ヶ月
不妊治療の助成金について どう変わったかとう内容でした
結論から言うと この9ヶ月で何も変わっていません
現在
不妊治療の中でも人工授精・体外受精・顕微授精は保険適用外です
これを保険適用にして欲しいと言う声が多い中
なんの政策も進んでいない現実
少子化対策にこども手当などを行うのも策かもしれないけれど
出生率を上げたいのなら
子供が欲しくてもなかなか授かることができず
治療している人たちにも目を向けて欲しいものです
もしかしたら
私も人工授精や体外受精を考える時がくるかもしれない
そんなとき
金銭的な問題で治療をあきらめなければならなくなったとしたら
私は悔やまずにいられるだろうか
今現在もそうやって子供をあきらめてきた夫婦がいるかもしれない
だとしたら
そんな人たちに助けの手を差し伸べる
それが政治と言うものなのではないだろうか
治療のためにお金が必要
そのために働きに出る
しかし 治療のための通院するには会社の理解も必要
治療のために会社を休まなければならないこともあると聞きます
そんなとき
不妊治療に対して理解してくれる職場はどれほどあるだろうか
職場の理解を得られず 治療のために仕事をやめる
だけど 治療にはお金が必要
最終的には金銭的な問題で 子供をあきらめなければならなくなる
負のスパイラル
そんな社会でいいのだろうか
少子化対策を考えている政治家のみなさん
参議院選挙を前に
今一度 国民のための政治というものを考えて欲しいものです