ガッテン!変形性ひざ関節症詳細と「きれいで健康」について

「太さではなく、形にこだわります」

なぜならそれは、これから先の人生での「きれいで健康な体」へとつながっていくものだから。

ほんのちょっと、大腿骨の股関節へ入る向きと骨盤の傾斜を整えて運動してもらうだけで、ふとももは細くなり、脚もまっすぐになります。ご本人も「自分ではないみたい!」とのお声。


大事なのはこの感覚を「からだが覚える」ということです。無意識にしてしまっている姿勢がどんどんからだの形をねじまげてしまうし、太くしてしまう。そして機能さえも衰えさせてしまう。この先の人生、まだまだ長いですから。

早めに気付いてきれいな形にしながら締めていくのが理想です。ほんのちょっとです。最初は。

 

きれいな形にしようと思ってもできない理由がわかったら、こっちのもの。そこが強くしなければならないところだからです。

 

今の20代、30代の女性の体は危ないと言われています。冷えが多い。貧血が多い。骨も弱い

 

女性ホルモンのおかげで女性は内臓脂肪がつきにくく、代わりに皮下脂肪がつくようにできています。その皮下脂肪が女性ホルモンを作るのですから面白い。(参考 「日本人の体質」奥田昌子著)


女性らしいぷりぷりとしたヒップを目指すことが流行ってきていますが大いに期待しています。細さにあこがれるのではなく、本当の意味でのフィットネスをしていってもらいたい。それがどれだけのちの40代、50代、60代~に影響していくことでしょう。

 

自分のからだの変化に気付くこと

患者さんを診ていて、「自分のからだを大事にしてほしいなあ」と思う人に出会う時があります。

 

身体からは皮膚の状態や、痛み歪み動きなどで色々発しているのに、そこには目をつむるのか、慣れてしまうのか、こんなもんだと思うのか、もしかするとお家の方がみんな同じ症状なのか、本当に気が付かないのか、忙しすぎて自分のからだのことまで気が回らないのか。

 

ある時「自分のからだに愕然とした」とおっしゃいます。特に「足・脚」にトラブルが起きると動きたくても動けなくなってしまいます。

 

「早めに気付いてきれいな形にしながら締めていくのが理想です。ほんのちょっとです。最初は。」

 

しかし、年齢とともに回復に時間がかかるようになります。ほんのちょっとではなくなります。が、やらないより確実に効果はやはりあるのです。


「やる」ということがいかに地味だけど大事なことか。派手さはないけれど、昔から医師が推奨してきた運動には効果があったという事をガッテン!でやっていたのでひざ痛持ちの筆者は喜んで書こうと思います。


そして、番組では言っていませんが、我々治療家は、重要なその部分をストレッチしたり可動域を広げたりテーピングをしたり、あらゆる技術を使って患者自身おのずから動けるようにバックアップしていたということです。

 

ガッテン!「ひざ痛がついに解消!関節を滑らかにする3分ワザ」

ひざ痛の真犯人

「膝の痛みは”軟骨が減る”からと言われているが痛い場所は違う」
「そこのアプローチをしなければいくら治療をしても痛みはとれない」

では何をするのか?

「一日3分のひざ伸ばし」
「いや昔から言われていることで以前からああいったトレーニングはありました」
「最近は”ひざを伸ばす”そのことだけでいろんな効果がある」
「そういったメカニズムでよくなってることもだんだんわかってきました」

 

調査開始から38年(新潟医療福祉大学)
「変形性ひざ関節症という病気にはたくさんの因子が関係しているので自然の経過をちゃんと見ていくって大切なんですね」
「そのためには病院に来る患者さんだけ診ていてはわからないことがたくさんあるのでいろいろな方に協力していただいて検診という形で診ていくことが必要なわけです」

 

ひざが痛くなる原因とは?

「骨と骨が擦れてる?」
「軟骨?」
「関節がズレる?」

変形性ひざ関節症とはひざの軟骨がすり減り関節が徐々に変形していく症状をいいます。
正常、初期、重症と分けられ、上の写真、右側は重度になります。
ところがこの重度の患者の53%の人に「痛みがない」のです。

以前から筋力のある人は変形性ひざ関節症であっても痛みが出ないといわれていましたが、今回の説はそのことではありません。

 

 

どちらも重度でグレード3ですが痛みはありません。

 

 

 

ひざ痛の原因

「骨ではなく関節包などの周囲の組織が痛みの原因であることが多い」

ひざには骨や腱、それに半月板や靭帯があって、それらをさらに関節包というもので覆われて動きやすくしています。

 

「軟骨がすり減ると炎症がおこり関節包などを硬くする」
硬くなると関節包に痛覚神経があるので痛みにかんじてしまう。

 

 

関節包が硬くなる理由は「①加齢 ②軟骨のすり減り」

いったん硬くなった関節包を柔らかくすることができるか?
「(硬くなった)時間が短ければ可能だと思います」
「時間が長くなれば難しくなる
「しかし、やり続けることによってある程度回復できる」

一番痛みがひどい人もやれる治療法は?
「ひざ伸ばし」

 

わたしも病院で言われたのはこの「ひざ伸ばし」だけです。
「え?こんなのが?」
「こんな地味なのが?」
「ホントにこんなので?」

 

大概の人はやり続けない。三日坊主で終わる人も多いのでは?しかしこの地味な運動が実は効果が大きいという事を映像でとてもリアルにわかりました。ひざ伸ばしをするだけで、関節包も動いていましたよ。自信をもって痛みを怖がらずにやっていけばいいんだと確信しました。関節包チェックやその他の運動は(⇒こちら

 

すべてのひざ痛にはあてはまりません。ケガをしていたり、痛風やリウマチだったり、ひざに腫れや熱があったり、安静にしていても痛い場合などはまず、医師に相談です。

 

が、なんだか嬉しくなったわたしは速攻テニスに行ってしまいました。気持ちが明るいとなんか痛みも違うような。

「地道なことをコツコツと。ひざにはこれ以上よいことはない!」

 

それでいいですか?

痛みがないなら老人性O脚になってもいいですか?
わたしは「NO」です。

脚をまっすぐに保つために、あるいは今のうちから予防を始めておくのが「きれいで健康」なのでは?と思いませんか。

 

老人性O脚では膝が大きく変形します。かりに痛みはなくても別の症状が出ますからやっぱり曲げないでいたい。

 

ハイヒールを履いて膝が曲がってきていませんか?履き方を間違っていませんか?「きれいで健康」な人を目指してくださいね。

 

さあ、体型、体形を変えていきませんか?

この先にあるあなたの未来のために!

 

 

名前:高田祐希

女性専用治療院:二子玉川「きこうカイロ施術院」の院長。

  • カイロプラクター
  • スポーツトレーナー
  • 医学気功師
  • 東洋医学(中医学)
  • テーピング治療
  • 耐震マットでハイヒールの考案者
  • オーラチャクラセルフリーディング

 

 

「体形・体型改善」をすることが「痛み」をなくすことにもつながることを自己の体験をもとに伝授している。ストレッチ、筋トレ、ダンス、ヨガ、気功など各人に提供する運動方法が効果的に働くように提供している。

 

 

 

 

▼著書「どこに行っても治らなかったひざ痛を10日で治す私の方法」▼

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きこうカイロ施術院は、コロナ対策として、フェイスシールド、マスク、手袋、換気など万全な対策をして営業しております。 是非一度ご来院ください。 こちらの動画も参考にしてくださいね。

 

 

 

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