高齢妊娠 リスク要因解明

読売新聞2014.5.9の記事です。

女性が年齢を重ねるにつれて、ダウン症などの

染色体異常の子の出生や不妊、流産の頻度が増える

要因の一つが分かったそうです。

藤田保健衛生大学の倉橋浩樹教授らの研究グループが

発表しました。

たんぱく質「コヒーシン」

これは染色体同士をつなぎとめ、染色体数を正常に保つ

働きをしているのですが 19~49歳の卵細胞を調べたところ

40歳代で減少していたといいます。

8日に米科学誌「プロスワン電子版」に掲載されました。

「コヒーシンの減少を防ぐ方法が解明されれば、

高齢妊娠での染色体数異常のリスクを軽減できる」


と教授は話しています。

とても心強い記事です。

頑張って体の芯から温めておきましょう