卵子老化についての本

卵子の老化について

にきびについて最近書いていたのですが理由があります。

身体のことを診ていると　どうしても心との関係を放っておくことはできない。

施術をしながら会話をしているうちに

すーっと患者さんの力が抜けていくのが分かる時があります。

熱が抜けていく時もあります。

カイロプラクターなので体を正しい位置にしていくことを矯正とするならば

そのことによって　余計な筋肉の張りをとることもできます。

結果、力や熱が抜けていく。

気の流れをよくすることを意識し、経絡の流れから患者さんと息を合わせて

気血津を整えていくと　体も軽くなります。

でもそれだけではないです。

心にあることを口に出して自分の耳で聞いて納得した時

余計な力が抜けるものです。私はその気づきをお手伝いしているだけです。

そのためには知識が大事。だから勉強は続けます。

卵子の老化。ちまたでのおどしのような言葉でドキッとします。

中国人の気功の先生ははっきりおっしゃいますね。女は35歳までだと。

それは女は７の倍数の時に変化が起きるから。妊娠力がなくなると。

男は８の倍数だといって、でも６４になっても精子力があるとはいってましたが

これは最近？ですよ。

「卵子老化の真実」　河合　蘭著　　　
　　　　　　　　　　　　文春新書　￥８５０+税

Amazon でも評価は高い。評価など気にしないで読んだ方がいいです。

正しい知識が大事です。なんで日本が不妊治療大国なのに

成果があがらないのか。なんで妊婦が暗い顔なのか。

実は昔の方が高齢出産が多いということ。

卵子はその女性が胎児の時に一生分を作り上げてしまうということ。

これは男も女も　年よりも　もちろん若い人も　今の日本に必要な知識です。

決して暗い気持ちになんてならないですよ

きっちりレポートされているのですがすがしく読むことができます。

大丈夫 勇気もわきます

p.101、p.120 　私がすることは　基本となる体作りです。

卵子の老化が進まないように体を作っていきましょう。

これはアンチエイジング、美容、ダイエット・・・やることは同じです