手足が冷えているという方がたくさんいらっしゃいますね。
今からの季節 梅雨、 
蒸し暑いんだけど寒い・・・

何とも言えない表現なのですが 経験したことありませんか?

「低体温」の人も増えているこの頃、小学生でも
冷えているとか。これは困ったことです。
からだがだるーくて 何かに集中するのは難しいですね。

低体温の原因となる生活習慣の例

●冷たい食べ物や甘い食べ物の食べ過ぎ
冷たい食べ物や甘い食べ物は身体を冷やしてしまい、
低体温の原因となります。

●季節はずれの野菜や果物の摂取
冬に夏の野菜や果物を食べると身体を冷やしてしまいます。
夏の野菜は水分が多く、身体を冷やすからです。

●ダイエット
食べない系ダイエットをすることで、ミネラル・ビタミンの
バランスが崩れています。

●冷暖房などが整っている住環境
体の体温を調節する機能が鈍くなることが低体温の原因だ
と考えられます。

●運動不足
運動不足になると、血液を送る筋力を刺激しない状態が
続き、筋力が低下し、低体温の原因となります。

細胞の中にあるミトコンドリアが熱を発生させているのです
が、筋肉量が多ければ、ミトコンドリアの数も多くなり、それ
にともなって体温が上昇すると考えられるそうです。

●過度のストレスによる血行不良・自律神経の乱れ
最近では、過度のストレスがかかることで血行不良が起こる
ことがあり、これも低体温の原因としてあげられます。

●自律神経の乱れ
ホルモンバランスが乱れることで、自律神経が乱れてしま
い、体温をコントロールすることができなくなり、低体温に
なることもあります。特に女性は妊娠・出産、更年期、過度
のストレスなどによって、ホルモンバランスが崩れることが
あるので、気をつけましょう。

便秘
便秘になるということは、腸内でぜん動運動が行なわれて
いないということであり、基礎代謝も低くなります。

基礎代謝が低くなることが、冷え性や低体温の原因とも考え
られます。腸内の働きを良くし、便秘を改善することが
低体温改善にもつながると考えられます。

でも 最大の原因はやっぱり「筋力不足」
無理なダイエットで筋力不足に陥る人が多いのです。
暑い国の果物はからだを冷やします。
ヨーグルト、寒天、冷たい飲み物など 
量に気を付けたり からだを温める作用のある
食物といっしょに摂るようにしましょう。
優等生は乾燥しょうがとシナモンですよ