珍しくなおくん祝日に休みとれて
せっかくだから何かイベント的なの行きたいね
と
地元の花火祭りに行ってきました
何十年ぶりかしら
実は、そのお祭りには忘れもしない出来事が
高校生の頃、友達と花火をみた帰り
地下鉄は鮨詰め状態の超満員
満員電車の中で窮屈にしていると
なんかスカートの辺りがもぞもぞとしてて、
気のせいか?と思ったけどそうじゃなくて
痴漢だ…
ただ、降りる駅があと二駅くらいだから
我慢しようとしていたら
近くにいたカップルが、次の駅に着いたところで
彼氏さんの方が
ちょっと何してるの?
痴漢の肩を叩くと、
驚いたのか一目散に走って逃げていきました
恥ずかしさと痴漢にあったショックで
泣いてる私を彼女さんが、
ごめんね…もっと早く声かければ良かったね
と声をかけてくれて
めちゃくちゃ優しくてさらに泣く
一緒にいた友達は、
その痴漢が割り込んだせいで
離れてしまっていたので友達も
ごめんね〜何も動けなかった
と一緒に泣いてくれました
電車を降りる時に
助けてくれたカップルに沢山お礼を伝えて
友達にはげまされながら帰った苦い記憶
嫌な思い出が残る場所。
このことがトラウマになってたのか
港祭りに行きたいと思えなかったけど、
何十年も前のことだし、
久しぶりに花火を間近でみたいな
って思って行ってきました
久しぶりに間近で見た花火は
とっても綺麗で
音の迫力がすごい
途中DAOKOと米津玄師の打ち上げ花火や
Da-iCEのスターマインかな?
音楽と相まって儚さ倍増
好きな人と見る花火は
格別だにゃ
嫌な思い出がなおくんのおかげで
塗り替えられた