香港に住んでいる間、出来ればお世話になりたくないところ、それは歯医者さんです。というのも、ダンナの会社が加入している海外医療保険、歯の治療は対象外。ただでさえ医療費(も)高い香港、ちょっとした治療で実費で何万も払わなきゃならないなんて絶対イヤ、というのが理由です。

ということで日々歯磨きとフロスは怠らず、日本に一時帰国の際には必ず歯医者にメンテナンスに行くということを続けてきました。が、とうとう行かなければならない日が来てしまいました。ケアではどうしようもないアクシデント、歯の詰め物が取れてしまったのです。お昼にカレーを食べてたら突然「ガリッ」という石のような異物を噛んだ時の敗北感。。ちっくしょー!

 

 
早速行ってきたのは中環(セントラル)にある「Dr.Lily Tong & Associates(ドクターリリートンアンドアソシエイツ)」。日本語が話せる先生がいる歯医者さんで、香港に来て早々歯の詰め物が取れてしまったダンナがお世話になったところです。
場所はマークスアンドスペンサーから少し金鐘方面に歩いた新世界大廈ビルの4階にあります。先生と助手、受付だけで経営されているようです。
 
実際治療してもらうと、え、先生日本人?と思う位のネイディブスピーカー、まるで日本の歯医者さんにいるようでした。対応はソフトだし、歯の状態や治療方法、料金もちゃんと説明してくれて安心感!歯医者さんってちょっと緊張するもんですが、それが全くなく良かったです。
 
治療費は、400HKD(基本費)+500HKD(持って来た詰め物を入れる費用)で900HKD(約12500円)。基本の400HKDは初回だけ払い、確か6か月有効だそう。まぁ保険効かないから高いけど、思ったよりも良心的な気がします。
ちなみに新しい詰め物を入れる場合はレジン1200HKD、銀歯4500HKD。ダンナが行った約3年前の金額なので参考程度に。

 

 
受付にキャッシュレス治療の案内が貼ってました。ダメ元で探したけどやっぱりウチの保険会社のはなかった、、
 
受付担当の方は日本語を話さないので予約電話は英語です。最初は6日後の日程を言われたので予約はちょっと取りにくいのかもしれません。歯の神経丸出しで1週間はキツいので理由を話したら翌日に入れてくれて助かりましたけど。治療後改めてお礼を言ったらちょっと照れてました。香港あるあるのぶっきらぼう風ですが悪い人ではなさそうです。
万が一また香港で歯医者に行くならここに行きますが、とりあえずもう詰め物が取れないように、先生から教わったフロス方法で日々勤しみます♪
 

 

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