息子はわんぱく坊主なので小学校受験の所作を身に付けていくのに大変大変手こずってきました(現在進行系でもある)凝視


 

身体がぶらぶら揺れる


音を立てる。


物を落とす。



なんてことは当たり前な状態だったのですが、最近では上差しの中で一番抽象度の高い「音を立てる」をなくすように注意して過ごしてきました。



物を扱う時、息子はガサツなので投げたり落としたりなんてことを平気でしておりましたが(私も面倒だったので注意してこなかったのが悪い注意)音を立てずに行動することを意識するだけで所作がかなり改善してきました。



ついつい、具体的に「投げないよびっくりマーク」「落とさないでびっくりマーク」とその都度声をかけてきましたが、抽象度高く「音を立てないようにしようね」の中に「投げない」「落とさない」は包括されていたんだなと思いました。



息子にほ抽象的な「音を立てないようにしようね」という声掛けが効果的だったようです。



そのおかげで道具を大事に使えるようになってきました。去年まではクーピーやクレヨンはバラバラに入っていましたが、今は自ら色の順番にきちんと揃えて使っています。



カバンの中身も整理して入れられるようになってきました。



私は仕事も子育ても、誰かを注意する時は具体的に!が鉄則かと思い込んで来たので、抽象的な声掛けも時に考えることを促して効果があるということ気付いて、私の中では大きな発見でした。