昨日は三連休の最後ということもあり、かなり早目に就寝モードに入りました
とにかく睡眠時間を確保したい私としては、我ながらグッジョブだぞと思える流れで1日が終えられそうだったのですが…
ベッドの中で、何やら泣いている様子の息子氏。
どうしたの?
と聞くと
ママはオラが100歳になったら死んでるの?
なんて聞いてくるではありませんか
うん。そうなるね。
と正直に答えると、さっきまで何となく泣いていた息子氏は、本格的に涙をボロボロ流しながら泣いてしまうではありませんか
その他にも、
ママが死んだらオラ一人で暮らすの?
とか、
オラはどうやってしむ(ぬ)の?
しむ(ぬ)のがわからなくて、怖いんだよ。
などなど5歳児なりの死生観を聞きながら、
もうやめて私の心が張り裂けているんだけど
ヤメてー
と、思うくらい胸がギュッとなりました。
何だかんだ話していたら、結局寝る時間が遅くなってしまったけど、しっかり会話ができた良い時間だったように思います。
そして、お腹の中に居る時から大事に大事に育てて来た息子は、生きることだけにただただ一直線に生きてきた「生き物」のように見えていたけど、5歳にもなるとこんな風に生きることや死ぬことへの恐怖を覚えるようになって、誰が教えたわけでもなく死生観が芽生えてくるんだなーと、「人」になっていく息子を、より一層応援したくなりました。
そして、ママが死んだ時を想像しただけで涙を流すことができる5歳児の純粋な愛情にも心打たれました
私はかつてこんなに愛されたことはあっただろうか?と思ってしまう。
親も主人も過去の恋人達も、皆、私に見返りを求めてきた。(親からは見返りじゃなくて期待だと言われてしまいそうだが、私は見返りにしかみえないことが多々あった)
息子が私に向ける愛を受け取ると、いつも「無償の愛ってこれか」と思うんです。綺麗事とかカッコつけとか何もない純度の高い愛情や、本物の無償の愛を教えてくれたのは紛れもなく息子だなと思う。
だから私は、息子氏を全力でサポートするんだ!
なんか横道それちゃったけど、月曜日!今日も頑張りまーす
