メインイベントが済んだ後、2つ目のイベントを入れていた。
ずっと前からあこがれていた工場夜景クルーズ
この日運航があるので超ラッキーとリクエスト予約を入れていた。
が、しかし三日前に向こうからキャンセルが入った。
「予約申し込みがひよこさんしかなかったので…」と申し訳なさそうに言われた。
もともと15人集まらないと運航しないと書いてあったから仕方がない。15人分料金出して貸し切りにと言うほど私は太っ腹ではない。
船をチャーターしたのは一度だけ、しかも3人でだった。
スペインは物価が安いのでクルーザーをチャーターしても日本の遊覧船価格
しかも湾内の安全なところで操縦させてくれたり、一緒に写真を撮ってくれたり大サービスだった。いい思い出
他の船を探したが悲しいことにコロナで遅い便は運航停止になっている。
17時なら予算的にもいい感じのディナークルーズがあったが、移動を考えたら18時以降の船でないと無理なのだ。
せっかく完璧に組んだ予定が狂った。仕方がないので陸の夜景巡り
横濱はヨーロッパにいるかと錯覚させるような建築が多い
レトロな建物の書庫に入れるべき建物が多いが、引き続き旅行のカテゴリに入れておく。
横浜観光でまずびっくりしたのが信号が少ない。たいてい横断歩道だけ
そして人が歩いていると車が譲ってくれる!?こちらが止まっていてもどうぞと手をふってくれるのだ。
和歌山は歩行者信号が青でもわたるの怖いよ。右折、左折車が遠慮なく走ってくるから
私も父も自転車で渡っていて、そういう車にぶつけられたことがある。父は自転車弁償してもらえたからいいけど、私はそのまま逃げられた。
車いすの人が横断歩道を渡っていたらすごい音でクラクション慣らしながら突っ込んできた車も見たことがある。いや、どけと言っても車いすはそんなにすぐにどけられないでしょ。危うく接触しそうだった💦
うちの娘たちなど通学路の押しボタン式信号で普通に歩行者側が青信号になってるのに直進車(そちら側は赤信号)とまってくれないからなかなか渡れないと愚痴ってた。和歌山観光の際は要注意ですよ。
こちらの運転手さんたち優しい。
神奈川県立歴史博物館(旧横浜正金銀行本店)
東京芸術大学(旧安田銀行支店)
赤レンガ倉庫
都会の夜は美しい。光の洪水だ
神奈川県ホームページより
横浜三塔の愛称は、昭和初期に外国船員がトランプのカードに見立てて呼んだことが由来と言われています。
「キング」神奈川県庁は、五重塔をイメージさせるスタイルで、昭和初期に流行した帝冠様式のはしりといわれています(1928年竣工)。
「クイーン」横浜税関は、イスラム寺院風のエキゾチックなドームが特徴です(1934年竣工)。
「ジャック」横浜市開港記念会館は、東南隅に時計塔、西南隅に八角ドーム、西北隅に角ドームを配しています(1917年竣工)。
この3つのスポットを1日で巡ると、願いが叶うという伝説があります。これが「横浜三塔物語」です。カップルで巡ると結ばれるという噂もあります。
三塔同時に見えるスポットが3か所あるという。そのうち2か所を探したが、残念なことに暗くてそのスポットの目印を見つけられなかった。ライティングしておいてくれたらいいのに…
クィーン・横浜税関本関庁舎(右)とキング・神奈川県庁(左)は見えるのだが、間のジャックがビルに隠れて見えていない。
そのまま中華街に向かってプラプラ歩く
たくさんの人もコロナが怖いけど反対に人気がない夜の道を歩くのも怖い…
横浜海岸教会。横は公衆トイレ。丁度いいころ合いに見つかって助かった。
何の建物だろう?銀行っぽい雰囲気
中華街近くの公衆トイレ。トイレも中華風
やっと人気のあるところに出たらほっとしました。
中華街に来たのは中華の食材がないか探したかったのだけど、一部飲食店除いてみなシャッターが閉まってた。残念
北京ダック、迫力ある~~
さて、うちのスマホは怪しくて方向がよくわからない。直線でいけるところをコの字に案内されてすごく時間がかかる。なので地元の人に聞いてみた。
「このスマホ、逆方向に案内してますよ~~(@_@;)」と言われましたよ。奈良旅行の時も全く違う方向に案内されたし
そしてまたも
「えっ、桜木町まで歩いていく?無理ですよ。」
若い人に道を聞くと、たった2,3kmは歩いていける距離ではないと言われる。
田舎では一番近い駅まででも2kmは歩くのさ。5km以内は徒歩圏内
まぁとりあえず方向はわかったのでホテルに戻る。
帰り途中最後のジャック様に会える。素敵なお姿。三塔の中では一番好み
願い事ねぇ。苦しまずにあっさり死なせてください。くらいしかないけど・・・
この日の歩行距離15,2kmでした。