こんにちは。
日本の心を旅する
東京と沖縄の魅力発見アドバイザー
yunです。
大学生になった娘は
初めて電車通学をし始めました。
通学定期券を買うのに2週間、
格闘したオハナシです。
スポンサーはワタクシです。
親がほい、と買って渡せば
1日もかからず簡単です。
何しろ通勤定期券を
何十年と買い続けてきたのだから
どんな風に買えばよいか
要領が分かっています。
4月の1週間目は
窓口も券売機も行列ができると
分かっています。
だから親って口うるさく
「早く今のうちに買いに行きなさいよ」
と言うのです。
が、子供にしたら
ウザい
わけですよ。
(そのうち)行くから静かにして！って。
弁当作っても
文句言われる理不尽さ
娘は2週間後、ほぼ毎日、
「この駅では買えなかった」
「JRと私鉄の定期はここではダメだった」
「今日は遊びに行くから明日にする」
「私鉄しか買えないから辞めた」
「通学定期券は券売機では買えなかった」
と、ことごとく定期券を買えない報告
をしてきました。
行く前に調べないの？
だから言ったでしょ？
乗り換えする
ターミナル駅なら窓口あるでしょ？
これも、私が
「xx駅の窓口にいけば
JRと私鉄一枚の定期券買えるよ」
と言えば簡単に手にはいります。
私の子育て方針は昔から
親がいなくなっても
1人で生きていけるようにする
です。
駄目だった経験を
自らやってもらうことで
要領をつかんで、次回からは
いつどこで買うか分かってくるはずです。
大変な思いをして、
高額の定期券を手にできて
大学に通えることが
いかに恵まれているのか自覚してほしい
のもあります。
外食できるのも
働いたから
「買えた！誰も並んでいなかった！」
2週間たって、
ようやく定期券が買えた娘は
喜びの報告をしてきました。
「ありがとう」
とお釣りをもらいました。
ヤレヤレ。一件落着。
失敗を見守るってのも楽じゃないのよ。
4/21オンラインお茶会、
間もなく締め切ります。
それそろ子育て終了の方、
一番お金がかかる時期の方へ
お金の教養を身につけるヒント
をお話しします。
あなたにとって、自立した人生とは
どんな生き方ですか？
