こんにちは。

日本の心を旅する
東京と沖縄の魅力発見アドバイザー

yunです。



以前は自分の席に

固定電話がありました。



社内外からの

電話を担当者にとりつぐ

という仕事がありました。



「xxさん、Nさんからお電話です」

「生憎、xxは会議中です。
折り返しご連絡させましょうか?」


相手の名前と電話番号を聞いて
電話メモに記載して
担当者のデスクに置く。


中には海外からの電話もきたりして、
お怒りモードの時もあり、
「私は電話受付なんでわかりませーん」
と演技してみたり。


一連の電話担当業務が
立派な仕事としてあったんですよね。



私はこの電話取り次ぎで

お偉方と世間話したり

昔話ししたりと、

だいぶ鍛えられました。



ああ、この人は今揉めてるんだな。



この上司は今度、この取引先と

出張にいくんだな。



何やら雲行き怪しいぞ。

会議中だけどメモ入れておこう。



電話を取り次ぐだけなんだけど

付随して緊急の仕事が

舞い込んできたりと

いろんな世界を見せてもらえました。




新入社員が仕事を始めると

真っ先に悩むのが

電話対応とメールだそうです。



携帯電話で

知っている人しか対応したことがないので

見知らぬ、利害関係ある、

上下関係ある人へ

どう言葉を発すればよいのか

分からないのだとか。



メールの返信は下書き書いて、

チェックしてもらって

1日がかりで発信するのは

私の周りでもよくあります。



今となっては、私の職場は

固定電話がなくなり1人ずつ

スマホを支給されているので

電話対応という仕事も消えました。



お偉方に「どちら様ですか?」

と言ってみたり

社外に社内の者を「xx部長」「さん」付け

で言ってみたり

春の風物詩?は消えていくんでしょうね。



ワタクシ、今の職場にきた当初、

派遣社員で

社内の人知らず、常務からの電話に

「どちら様ですか?」

と聞いちゃいました。



知らないもん、

その声がお偉いさんだなんて。



初めての電話対応を思い出し、

初心に戻って

丁寧に応えてみようかな。

 

慣れたことほど、丁寧に。


自立したい女性のための
お金の教養を身につけるヒント
をお話しします。


あなたにとって、自立した人生とは
どんな生き方ですか?


オンラインお茶会の募集は

メルマガで行います。

メルマガをクリックしてね。



いくつになっても諦めない
あなたを応援しています。

今日も一日平和に過ごせ

ますように。


 
 

フォローしてね!