こんにちは、yunです。

この週末は
スイカを思う存分堪能しました。
(まだ冷蔵庫に保存容器2つ分
残ってます。嬉しい!)

わたくし、スイカが大好物なのです。

が、普段はスイカをカットしておくと
帰宅後に残っているのは
空の保存容器だけ。

娘が食事代わりに平らげてしまうのです。

くぅ、母親って
大好物にもありつけないのか!
大人気なく
悔しいこと何度経験したことかしら。

だから、娘が不在の今週は、
真っ先にスイカを丸ごと1個買って
タネを取りながら、
摘まみ食いしつつカット。

面倒くさがりも
食べるためなら手間を惜しみません。

さて、週末この本を読みました。

池田千恵
『朝の余白で人生を変える』


私は子供の頃から
早起きで朝に強いですが
もっと朝を有効に使いたいと思っています。

ずっと興味があるカフェで朝活にも
参加してみたいと思っています。

なので、朝活といえばこの池田さん
ということで本を手にとりました。

早起きが苦手、という方
子育て真っ最中で、朝は戦いです、
という方にこそ、
読んでほしい本だと思います。

私が惹かれたのは

「朝の余白が、頭や心のコリをほぐす」

というところ。

早起きすると、ゆとりがうまれ
面倒くさがりの私でさえ
やろうやろうと思ってやっていなかった
ことがサッサとできたりします。

「朝の余白」というキーワードは
仕事、子育て、人生
あらゆる点でプラスの効果をもたらす
ことは、私も経験しています。

さらには、モヤモヤの解消にも。

「日々の思い込みや
周りへの配慮のしすぎで
疲れてしまい、頭のなかの混乱や
心のモヤモヤをしっかり見据える時間は
なかなかないですよね。
朝早起きしてできた、タップリの余白で
そんな「頭や心のコリ」を
ほぐしてあげませんか。」

確かに忙しく過ごしていると
思い込んでいることすら
気づかないことありますよね。

モヤモヤが貯まって
爆発寸前になる前に
肩こりをほぐすように
心のコリをほぐせたらいいですよね。

時間がないからこそ
早起きして、余白の時間をつくろう
って、難しそうですが
やれないことではないのです。

早起きするためには
習慣が無理なくできる
朝の時間割を決めるのがオススメとのこと。

ラジオを聞きながらコーヒーを入れる。

ノートに妄想を書く。

朝食は曜日別にメニューをきめておく。

洋服もワンピースの日、
ブラウスの日、
パンツスタイルの日、
と決めておく。
など、決断に時間とエネルギーを
使わない時間割をきめておくのだとか。

確かに、
私も毎朝走るようになって
考えることなく、
顔を洗い、着替えて、走り、
帰ったら洗濯機回しながら
朝食づくりと流れるように過ごせています。

今すぐ完璧な早起きは無理でも、
朝の儀式を決めるなど
小さな一歩が
自分で自分を律する力になります。

私も早起き派とはいえ、
娘が小さい頃は
保育園に行かせるだけでバタバタ、
通勤に片道2時間近くかかっていて
朝活なんて一生無理だと思っていました。

今自分ができることを
その方向に向かうよう
少しでいいからやってみる。

そんな工夫が、在宅勤務でも
自分を律する力となって役立っています。

やっと、朝の余白を味わいながら
もっと充実する朝時間にしたい
と思えるようになりました。

と、朝のいいことを書いてきましたが
夏といえば花火。
昨晩は月と花火がキレイな夜でした。

花火って写真にすると
ちっとも感動が表せないものです。