昨日、キョチョンチキンを
食べた話をしましたが
大好きなブロガーさんの
マムさんの記事、本当に楽しいので
みなさんぜひ見てください
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確かに、なんでだろう
日本よりは確実に鶏肉を食べることが
多い文化ですよね
ということで
旦那さんに聞いてみました
昨日はたまたま休日で家にいて
11時頃まで寝ていた旦那さんですが、
寝起き一番にチキンの質問をしたら
寝起きなのに話が長い長い
そんなに鶏肉が好きですか
というか寝起き一番に鶏肉について
質問する私、いま思えば酷い..？
そしてそして、
まず鶏肉がたくさん普及した過程としては
長い説明をすごく簡単にまとめると
①牛や豚に比べて飼育費が安価
②鶏1匹から卵や鶏肉などの食材が
得られるので人気
という理由があったそうです
へぇ〜そうなんだ！と言って
話を終わろうとすると
旦那「それからね
」と話は続き
」と話は続き昔は裕福な家から少しお金のない家に
ギフトとして鶏1匹をあげたりすることが
あったそうです
先程言ったように、
鶏1匹から卵や鶏肉を得られるので
「これでたくさん食べてね」という
意味合いだったとか..
ふ〜ん、なるほどね〜！と言って
話を終わろうとすると
旦那「それからね」と話は終わらず
」と話は終わらずまだ続く🤣
昔は娘の夫、つまり婿が家に来た際は
家で飼っていた鶏肉を出すのが
通例だったそうで..
鶏はその家庭にとって一番大切なもの
だから、大事な婿に食べさせるという
というチャンモニム（婿からみた義母）の
愛情みたいなものらしいです
婿以外にも、大事なお客様が来たら
鶏をお出しすることが多かったとか
そうなんだ〜！と
言って終わろうとしたら
旦那「だからね」
」まだあんのかーい！🤣
こんな風に、
韓国には昔からを鶏肉が身近にあり
鶏に対する愛情みたいなものもあって、
そのおかげでチキン屋さんや
タッカルビ、チムタクなどなど
美味しい鶏肉料理が
たくさん普及したのかもしれないね
という旦那さんの鶏肉講座でした😆
もしかしたら違う説もあるかも
しれませんが
そして、鶏の中には
씨암탉(シアムタク)と言う
卵をたくさん産む雌鶏がいて
そのシアムタクを調べてみると
〝なぜ義母はシアムタクを捕まえてくれるのか？〟
という本までありました😂
これによると、昔の医学書に
〝鶏は悪い気運を退ける〟と記されており
婚姻関係のイベントや
ポンナル（日本でいう土曜の丑の日）は
悪霊をさけ福を呼ぶ意味で鶏を食べ、
義母が婿に鶏を食べさせるのは
もちろん大切な鶏を大切な婿に、
という意味の他に
たくさん卵を産む＝子孫繁栄という意味や、
婿に栄養をつけさせることで
娘の幸せをも願うものだったそうです
↖︎ここが韓国っぽい考え方？
いろいろ見ていると
〝義母の心がこもったシアムタクの水炊き〟という商品まである始末です😆
シアムタク、すごいですねぇ〜。
他にも、大企業を定年退職したあと
チキン店を経営するお父さん方も
多いですよね
上述したように、
韓国人はチキンをよく食べるから
他のお店をやるよりはチキン店のほうが
儲かりやすいというような考えで
というような考えでチキン店が多いとかなんとか..
こんな感じで本当に昔むかしから
韓国は鶏肉と深い関わりがあって、
鶏肉が普及するのも
鶏肉をよく食べるのも
調べてみるといろ〜んな説が
あることが分かりました
닭볶음탕（タクポックムタン）です
そんなに難しくなく、
めちゃくちゃ美味しい〜
写真は骨つきでなくただの鶏モモですが
それでも美味しい〜
以上チキンが大好きな韓国人のお話でした😆
치킨을 사랑하는 한국인 이야기ㅋㅋ