都心では雪が積もり、全国でも寒い日が毎日つづいてますが、
みなさま、いかがお過ごしですか?

わたしは、もう、弱音はいてます。
寒さにくじけてます。

ところで、インドに行きたいです。

本気で、インドに行きたいです。
暖かい場所なら、どこでも。

もしくは、チェンマイ。
もしくはウブド(バリ島)。
ただいま、海辺のバーベキュー、
むんとくる熱帯植物の香り。
小鳥のさえずりなんど妄想中。


さて、アーユルヴェーダでは、晩秋から冬は「ヴァータ」バランスがあがる季節だと
考えられています。

☆ヴァータとは・・・・。くわしくは、ここ!


ヴァータの性質である、風、冷たい、乾燥している、軽い、不安定といった要素が冬には
いっきに勢力をまします。
そこで、その増えすぎたバランスを下げるには、
正反対の性質のものを、カラダの外からと中から補っていくというのが
アーユルヴェーダ的アプローチになります。

つまり、重く、粘着質、ずっしりした、温かいものを取り入れていくこと。
その方法が。。。オイルトリートメント(アヴィヤンガ)なのです。
温められたセサミオイルで、全身を摩擦するように、体内にオイルを
いれこんでいくと、

冬の乾燥にまけない、つや肌へ
寒さによる、肩こり、筋肉のコリに負けないカラダへ
消化の火をけさずに、代謝アップ、冷えないカラダへ。冬太り解消へ

寒さにくじけそうになったら、アビヤンガ!

ちなみに、ヴァータを下げる精油で、アロマバスもおすすめです。

ゼラニウム、ベルガモット、イランイラン、シダーウッドなどなど。


次回は、「いつまでも年をとらない磯野家は、実は、アーユルヴェーダ、
やってんじゃないの?!」について書きます。おそらくたぶん。
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