おはようございます。


今日明日と小鼓のお稽古会です。

初めて「拍子合わず」を舞台で打ちます。

シテ方であっても

みんなが実際にいい具合に打てるわけではなく、…なーんていうか能の面白いところで難しいところですが、謡っている側の拍子のイメージと囃子の拍子のイメージは必ずしも一致していなくて、ある程度勝手にしながら、何気なく合わせたり合わせなかったり、で味が出たりします。

「拍子合わず」と言っても全然合っていないわけではなく、「拍子合わず」という拍子の取り方からうねるように「拍子合い」へ落とし込んでいく、それが面白いわけですが。


支部の囃子方のみなさんが会の後に今後の曲も合わせるというので、そちらもとても楽しみです。


では行ってまいります^ ^




早お昼の用意!

いつもの、です^ ^