NHKで

認知症とともに生きる

活動を報道していました。


もうそろそろ自分の中でも

消化できたと思うけど

義理の父母と叔母は

認知症でした。

私から見たら

随分と前から認知症じゃないかと

思ってはいたのですが

ある日

義父と義妹が義母を連れて病院へ。

そこで認知症と診断されました。

ずっと義父母の脛をかじってた義妹は

どこかへ逃亡。

そもそも自分のプライドのために

義母につらく当たりがちな義父が

イライラして心身共に暴力を振うように。

そして息子である主人も

なかなか状況を認められず

現状を解決することができず

自分が一番可哀想な人になって鬱になるし。


そして義父母共々、

認知症がますます進んで大変でした。

ご近所や銀行、警察からも電話連絡くるし。


経験から思うのは

相手が認知症だろうが健常者だろうが

否定しないことですよね。

口から出たり、行動したりするのは

本人が(大袈裟に言えば)決めたことで

尊重すればいいと思う。

認めた上で、違う提案なりすればいい。

「違う」って否定するのが

かなり認知症を進めるように見えました。