おはようございます。
今日もゆっくりデー。
さすがに起きましたが、
作品作りや復習、お稽古にあてたいと思います。
今朝のNHKにて
ヤングケアラーのドラマの予告編を見ました。
そんな深刻に受け止めていないけれど
わたくしの話。
19の時に母が脳溢血で倒れ
両親が長男長女だったので
20の時に母方の祖母が玄関の小上がりから(実は)小さないとこに突き落とされて意識不明になった看病をちゃんと動けなかった母としたり
21の時に父方の祖父が自殺して看病したりして
程なくして父が難病にかかり
ウイルス性とのことで、母は不貞を疑い(後に疑いは晴れました)険悪になるし、私を含めた家族もいろいろ検査が続いたり
姉はいるのですが、家にあまり居なくて。後で聞くところによれば、怖かったんだって言うんですけどね…。父が闘病なので大学院に行くのは辞めました。
大学も私立に行かせてもらい経済的には問題なかったのですし、サークル活動もしていましたが
そんな環境の中で母の私に対する干渉が激しく家事のかなりを担っていたわけです。
多少、ケアラーだったなぁと。
前置きが長くなりましたが、ドラマの予告編の自分の状況を見ないでと叫んだり、泣き叫ぶ姿を見て、違和感を感じました。実際には、自分の状況に声を荒げたり泣いたりしないのではないかと思いました。じんわりと涙するのは、全てが過去にならないとないのではないかと。日常では、悲しさは意識から遠ざけているのではないかと。
逆に助けてあげられないのなら、そういう状況なのだって知らせて認めさせるのは無責任で残酷なんじゃないかなぁ…といろいろ朝から思いました。