今日は、
孫次郎の型紙の断ち出しを。
宇高先生の能面教室では
通常、ご用意頂いた型紙を
購入するのですが
いつもご用意くださる先生が
現在、病後で細かい作業が出来ないので
先月も新しい会員の
小面の型紙の断ち出しをしました。


新井先生の能面教室は、
ホントに手作りな感じで
初めて自分で型紙を断ち出しましたが
これが難しい!

型紙切り出し用のカッターというのもありますが
力が入らず、力もいる感じで
しっくりこないでいました。

母の遺品の
皮の断ち出し用の刀。
コレがいいかも!
と思い付き
使ってみたらいい感じです(^^)
厚紙の断面をピカッと垂直に断てます。

なんで、こんな遺品があるか?
それは、話せば長いですが
母は
洋裁 → 文化刺繍 → 着付け → 袋物
と進み、
トータルコーディネートしたくなったり
頼まれたのが
最後には、袋物作家してました。

なので
断ち台やら刀やらゴロゴロと
母がいなくなってからもあり
姉の引っ越しの時に
引き取ってきていました。

もらってきて良かった!

お稽古ウィークの
予習は続きます。