
お稽古ウィーク終わってすぐ
昨日は、姉の再手術でした。
なんだか、気をもみます。
本人が一番大変とは思いますが。
姉の手術が終わるのを病室で待ちながら
東京タワーをぼーっとながめておりました。
今月の能面の御稽古は
あまり進まず…。
可愛そうな若女ちゃんは
汚しを足したのですが、
チェックしてもらうこともなく
そのまま師匠の興味はなくなったようでノータッチ

とりあえず、自分で多少手を加えた後
このまま保存し、
いつか再チェックお願いすることになるかと。
一応、出来上がりの巻
この若女は、
作業の工程を自分自身で考えて作った
初めての面だったな・・と感慨無量なのです。
能面打ちを再開して8年
次にどういう作業を進めていいのか
今までも、おっぽりではありましたが
めちゃくちゃアホか~と言われながら
がががっと直してもらい
言われた作業をするお稽古でしたが
小面、孫次郎、猩々、十六と作って
五面目にして、やっと作業の流れがわかってきた
そんな想いの詰まった面になりまた。
増女は、もう全然間に合わないということで
師匠が作ってくださっている増を
8月は付けさせていただくことに
自分で彫っていくと
なんとなく型紙どおりでも
小面チックになってしまっているところを
右側を
「こうやろ」と
あっという間に師匠が直してくださいました。

正面からだと違いがわからないかな。。と
ちょっと下から見上げて。。。

こんな感じで、
小面よりも、若女よりも
もっとシャープなわけですね。。
引き締まった感じがします。
来月まで、迷いながら左側を彫っていこうと思います。
ちょっと忙しいので、それで精一杯かな?^^;;