気持ちを切り替えて、
昨日は先生に直していただいたものを見ながら
復習して、今日お稽古行ってきました。
ついつい先生に見ていただいていると
お能に置き換えてお話してしまって
後で、ハッとするのですがσ(^_^;)
これを許してくださるのも
先生の懐深かさと感謝しています。
字を書く時に勢いが必要なところもあるけれど
それは決して前の字を
断ち切ってしまったものでなく
十分に余韻を残して気持ちを残した上の
勢いであって
それが垂れてない引き締まった線を作る
能で舞う時の重心と
字を書く時が同じなのではと言うお話
作品にもそれが表れて
揺るぎない重心の上に
美しい流れと緊張感が生まれる
というお話に。
イメージは出来ましたし
自分が全体のバランス・流れに
欠いていることもよくわかりました。
ま、できるかどうかは別ですが
目からウロコが半枚くらい
めくれたかな?(笑)
