ついにNOIRクランクイン!ユノの込めた魂いただきます | ユノユノクラブ

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東方神起応援ブログ

皆さま アンニョン

ついにNOIRがクランクインし、
こんなにドキドキしながら動画を開くのは
いつぶりだろうと思いながら
Thank UのMVを観ました。







正直観終わってすぐは
思考停止になってしまい
心に渦巻いてくるものはあるんだけど、
何一つ言葉にする事ができないまま、


何度も繰り返し繰り返し
見続けました。






復讐のストーリー

ミュージックビデオ史上にも
他にないほど
大仕掛けなこの作品は、

まるでユノの半生を
劇画調に仕立てたもののようだし、

過激な歌詞の内容は
まさに万難乗り越えてここに至った
ユノの心境そのものであるなぁと

万感胸に迫る感動がじわじわ湧いてきて
昨夜は眠れませんでした。







歌詩の訳をツイよりお借りしました

これは最初のレッスン
いいところはお前だけが知っている
早くも2度目のレッスン
悲しみもお前だけが抱えている
喜びを分け合っていたのに(I hate this)
一体なぜなんだ(なぜ)
辛くてもただひたすら(I hate this)
一層孤独になる

慣れてしまったあれやこれやの言われよう
善意にも裏の意味を疑って
(なぜそうしなければならない)
どうして全てうまくいかないんだ

Disに感謝
好意に感謝
己に感謝
俺をディスってくれたことに感謝

ついに3度目のレッスン
一喜一憂しない
もう少し強くならなければ
笑い流せるように
世界を見渡せば(I hate this)
満ち溢れている
影と光が(I hate this)
共に存在し
そうやって世界を作り上げていく
すっくと立って耐えろバランスを失うな
(寛大な一言)
そこから始まる

Disに感謝
好意に感謝
己に感謝
俺をディスってくれたことに感謝
俺を俺を俺を俺を

Disに感謝
俺を俺を俺を俺を
好意に感謝
俺を俺を
己に感謝
俺を俺を
己に感謝
俺を俺を
俺をディスってくれたことに感謝

孤独でも耐えなければならない
Once in a lifetime
I'm just so lonely

Disに感謝
好意に感謝
己に感謝
俺をディスってくれたことに感謝








冒頭の衝撃のシーン。
容赦なきまでに
鋭く尖った刃物で
何度も何度も何度も
腹を刺されるシーン。

これまで
ただの一度も他人を非難せず
愚痴をいわず
弱音を吐かずにきたユノですが、
ユノが受けた心の傷は
実は凄まじいものだったのではないかと、
このシーンの冷酷さをみて
思わずにはいられませんでした。


普通あれだけ刺されたら
死にます。
だけど、
死なないんだな。
なぜか?

ユノだから。

事実ユノは
どんなに傷を負っても
歩みを止めたりはしなかった。

仲間に裏切られようが
世間から誤解され
あざけりの言葉を浴びようが
ネットで執拗なバッシングを受けようが
ただの一度も
舞台から降りようとはしなかった。



私が歌詞の中で
一番ガツンと胸に響いたのは

俺に感謝
己に感謝

と自分の過去を全肯定しているところだ。



いつも周りに感謝し
自分が慢心しないよう
過剰に思えるほど
自分を厳しく律してきたユノが、

堂々と
高らかに
歌の最後に
自分に感謝だと
歌っている。


このアルバムに
自分の半生を描こうとして、
描ききれたが故に、

やっと自分自信に
よくやった
ユノよくここまで来たなと、

そう言ってやれたのではないだろうか?






ユノがNOIRの試写会でも
こんなことを
話していましたね。


Q.もしタイムマシーンがあったとしたら?

A.実のところ僕は未来にも過去にも
行きたいと思いません。
過去に後悔があるならそれを受け止めて
成長する人間になればいいことだし、
過去があっての今だからね。

でもせっかくの質問なのでしいて言うなら、
練習生時代の少年ユノに会いに行って
一言だけ言いたい。
"何も心配しなくていいよ。
そのやり方で合ってるから。
今まで通りこれからもすべてにおいて
一生懸命やればいいよ。"と。




また別の質問に答える形で、

誰かに傷つくことや
否定されるようなこと言われても
気にしなくていいんですよ。
誰も皆さんの人生に
口出しする権利なんてないんだからね。
自分をしっかり持って
しっかり信じて、
いつも納得のいく選択をしてくださいね。




ユノが過去の自分に
まるで言い聞かせているようで
胸が痛いが、
過去の様々な事柄から
解放されている心境がよくわかる発言です。




そしてこう話しています。
なんでタイトル曲を #ThankU にしたか分かる?
もちろん周りの皆に
ありがとうの意味もあるけど
Thank Uの"U"はU-Knowの"U"だ。
自分にもありがとうと言ってあげたくて
この曲名にしました。


加えて秀逸な発言が、
今までのユノになかったもの、
やってこなかったもの、
一番ユノらしくない姿を残そう!と
一つ一つ思いを込めて作り上げたら
それが一番ユノらしいアルバムになりました。




これは凄い気づきではないでしょうか?

この一見奇想天外な
ミュージックビデオは
何度も何度も繰り返し繰り返し
見れば見るほど、
ユノらしさ
ユノワールドが
てんこ盛りだという感想に至ります。



兵役後に
ユノユノブームが巻き起こり
自国でのオファーに答える形で
昨年はソロの仕事が引っ張りだこで
千差一遇のタイミングで迎えた
今回のソロアルバム。

本来ならば
ひたすらカッコイイ自分を
世に見せたいだろうに、
ユノって人は
こんな大胆な表現でもって
アイドルの既成概念をぶっ壊すとは!

ユノのチャレンジ精神と
秘めたるエネルギーのほとばしりに、
度肝を抜かれるとはこの事です!






人生には大きなターニングポイントが
いくつかあると思いますが、
ユノはこのアルバムを境に
また大きく次なるステージに
向かう気がします。








道なき道を歩み続ける宿命を負った人
ユノ。

後を追う後輩達の為にも
苦楽をともにする覚悟の私達ファンの為にも
ユノの挑戦が新しい時代を
切り開いていけますように。


EXOのベッキョンが
憧れを込めて呟いたこの言葉
ユノに届いてるといいな。



ユノの魂を込めた
カムバックは
まだ始まったばかりです!

魂をいただいた私達だって
まだまだ応援頑張りましょう📣