カレンダー撮影の地めぐり後半・・・撮影場所で聞いた素敵エピソードと東方神秘！

みなさまアンニョン

リバーシブルカレンダーの撮影場所をめぐる
レポの後半行かせて頂きます

コインランドリーからタクシーに乗って
次に向かった先はこの八百屋さん。

商店街の一角にある
昔懐かしい店構えの八百清さんです。

店先にはおいしそうなお野菜や
手作りのお惣菜が並んでいて
にんにくのいい香りが漂っていました。

すでにガイド役のチングとは顔見知りのおばさんに
こんにちわ～～と声をかけたら
満面の笑顔でいきなり石焼芋を取り出して
ま～～～これ食べなさいよ～と
我ら一行にお芋をくださって
お話がはじまったよ～

これがホントに素敵な話だったの。

撮影の依頼があったときに
「外国のタレントさんが来ます」と聞いてたので
てっきり金髪の人が来るって思い込んでたら・・・

当日お店の前に留まった車から降りてきたのが
日本人みたいで意表をつかれたんだけど、

その二人が見た事もないような
顔の小ささと足の長さだったのと、

その何とも言えないオーラって言うの？

カリスマ性って言うの？

それに気品の高さが眩しすぎて・・・

私店先で待ってたんだけど
気がついたら店のず～～っと奥まで
後ずさりしてたの。

ここら辺はいろんな芸能人も
結構撮影にくるから
さんまさんも見たし
芸能人はいっぱい見てきたつもりだったけど、

あんな凄いオーラ感じてたじろいだのは
初めてよ。

それで何しろ二人はスケジュールが押してて
撮影時間がないとかで、
着いたとたんに
カメラマンがいっぱい二人を囲むようにして
バシャバシャ写真を撮りだしたの。

二人は自然にポーズをとっててね。

そしたらおばさんにも
二人と会話してるとこ
撮らせてくださいって言われて、
「お芋食べてみる？」
って聞いたら
「ハイ！」って返事してくれてね。

もっと食べなさいってすすめたら
時間がないですって言うから
後でみんなで食べるといいよって
おみやげにたくさん包んであげたの。

それで私と撮影してるときに
マネージャーさんが近づいてきて
ユノさんの肩に付いてたホコリか何かを
サッと払いに来たんだけど・・・

その時にね。
何ともいえないやさしい表情で
そのマネージャーさんに
ありがとうって会釈したのよ。

そんな事普通の芸能人は
いちいちしないと思わない？

あの品の良さ
礼儀正しさには
感心したわ。

撮影は３０分くらいで終了して
ここから羽田に直行して
大阪に移動したそうよ。

でもね。
私があの二人の凄さにびっくりしたのは
その後からなの。

しばらくしたら
あなた達みたいに
彼らがここに来たってだけで
日本中からファンの人が
訪ねてくるんだもの。

今日も朝から韓国から来ましたって
きてたけど。

それで来る人達がみ～～んな
すごくこの場所に来れたって
いい顔して幸せそうなのよね～。

もう１００人以上きたかな～？
本人がいるわけでもないのに
まるでいるみたいに
みんな幸せそうな顔になるのって
すごいことじゃない？

それだけ人を惹きつける魅力を
あの二人は
確かに持ってたな～って
そう思ったし。

それで私は東方神起じゃなくって
「東方神秘」
って呼んでるの!!!

あなたたちは
本当に幸せな人たちだなって
おばさんは思うよ。

だっておばさんこの年まで生きてて、
いまだにあなた達みたいに
夢中になれるものに
巡りあっていないんだもの。

ねえ！
あなたたち
自分達は幸せだな～って
そう思わない？

こんな話をしてくれました。

お芋を食べながら
引き込まれるように
おばさんの話に耳を傾けてたら・・・

じわ～～～って涙が滲んできちゃったｗ

ハッとして
チング達みたら
案の定・・・みんな涙目ｗ

東方神起って名前すら聞いたこともない方の口から

いつも仲間内で
東方神起とめぐり合えて
幸せだね～って話してるのと
同じこと
言ってもらえるなんてね。

そして撮影現場での二人の姿が
思ってたとおりの
人柄だったと伺って、

我が事のように
胸が一杯になりました。

そしてたった３０分のうちに
ユノとチャンミンの魅力を見抜いた
このおばさんこそ、
お話のそこここに
知性を感じさせる
素敵な女性で感動しました。

ふたりの名前を忘れないよう
お店の柱に貼ってあるｗｗ

トンペンのために用意してある
拡大パネルで
息子さんまで出てきてくださって
記念撮影！

帰り際には
「この辺にお越しの時は
遠慮なくまた寄ってくださいね。

来てくださって
ありがとうございました！
お気をつけて～」

って息子さんが
まるでユノみたいに
ふかぶか頭を下げてくださって・・・

あまりの素敵な親子さんに
お目にかかれた嬉しさに

一同大感激いたしました。

一同感激しつつ・・・
カレンダーの地めぐり
最後に訪れた場所はここ。