みなさま、アンニョン。
長い長いご無沙汰でした。
そしてご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。
最後の記事を書いた直後から、
私の人生至上、怒涛の嵐が押し寄せまして、
いきなり正念場がやってきてしまいました。
父が入院し、看病していた最中に、
母までが倒れ緊急手術。
母が集中治療室に入っている間に、
よくなりかけていた父が急変し、
他界。
他界。
一命を取りとめた母は
回復に向かっていた矢先に、
脳梗塞が起きてしまい、
一時は私の事さえわからない状態に。
こんなことが、
ほんの一ヶ月の間に起こりました。
コンプリートするつもりで
Withツアー全会場のチケットを
チング達と取っていたのですが、
福岡、北海道は断念。
父の葬儀を終えたあとも、
仕事の合間を縫って、
毎日往復二時間かかる母の病院まで
日参する毎日でしたが、
日参する毎日でしたが、
名古屋公演で、
初めてWithコンを観る事ができました。
しかも、いきなりのP席。
怒涛の毎日で生きるのに必死だったし、
チング達も絶対にネタバレ見ないで
初参戦すべし!
と言ってくれていたので、
全く真っ白な状態での参戦となりましたが・・・
なんと私の座ったP席は・・・
あの中央ステージのど正面のエリアの
それもど真ん中という・・・
神がかったとしかいいようのないお席でして・・・。
神がかったとしかいいようのないお席でして・・・。
オープニングから度肝を抜かれて、
ぼーっとしてるうちに、
センターステージが
目の前に高く浮かび上がったと思ったら、
突然私の方にガ~~~と近ずいてきた時には
一瞬何が起きたか理解できず、
しかも頭の上を、
頭の真上を!
頭の真上を!
ユノが汗を飛び散らかせて
踊りながら
通り過ぎた時には、
踊りながら
通り過ぎた時には、
もうもうもう‼️
「神様ありがとう~~」
と、マジで何度も叫びましたとも(T_T)
そして・・・いつものごとく、
感動しすぎて、幸せすぎて、
P席中の神席の記憶は
もちろんほとんどw
もちろんほとんどw
ほとんどありません_| ̄|○
ただ、一曲だけ
鮮明に覚えているのは、
鮮明に覚えているのは、
バックステージから
中央ステージに向かって、
Duetを歌いながら、
Duetを歌いながら、
私の頭上を通り過ぎる直前に
ムービングステージを見上げたとき、
ムービングステージを見上げたとき、
ユノを天井から照らしたスポットライトの光が、
ユノ越しに真下の客席まで
明るく照らした瞬間があって、
明るく照らした瞬間があって、
あーユノと同じ光の中に包まれている~~と見上げたら、
ユノもじーと真下の客席を見つめながら歌ってくれて・・・。
あの瞬間の恍惚感といったら、
私の人生で一二を争う
幸せな瞬間でございました(T_T)
幸せな瞬間でございました(T_T)
このP席初参戦以降も、
一進一退を繰り返す母の看病と
仕事の合間をかいくぐって、
仕事の合間をかいくぐって、
京セラ、東京ドームオーラスまでの
何公演かに参加することができました。
今までの集大成である内容なのに、
度肝を抜く奇想天外なwithのステージング。
本当に素晴らしかった。
参戦する度に
胸の中に沸き起こる感動を
言葉にして皆さんに伝えたかったけど、
なかなか時間もなくて・・・。
でもね。
いつもみたいに記事にはできなかったけど、
心の中で、
いろんな言葉を並べては、
きっと読んで下さっただろう皆さんに向けて、
感想を綴ってるような、
心の中でブログを書いているような・・・
心の中でブログを書いているような・・・
不思議な感覚を味わっていました。
父が亡くなり、
父の死を母に告げることもできぬまま、
父の死を母に告げることもできぬまま、
母のいない葬儀をあげ、
母の容態がどんどん最悪になっていった頃。
恥ずかしい話しですが、
疲れ果てて、
この先心から笑うことができるかな…
そんなことを思いながら、
泣くことも出来ずに
落ち込んでいた時に、
救ってくれた二人の言葉がありました。
ひとつは
「お母さんも、僕たちも、これまでまじめに生きてきたやろ?
きっと母さんは良くなる。
そんな最悪なことになるわけがないよ。
笑える日が来るに違いないから、
先のことを心配するのはやめよう。」
そう主人が言ってくれた言葉。
そしてもう一つは、
母の病院からの帰り道。
毎晩車の中で繰り返し聞いたトンの歌。
『どんな辛いことにも意味があるから。
大丈夫だよ。
ベビードントクライ』
ユノの「大丈夫だよ~」を聴くたびに、
涙が出そうになった。
ユノ~大丈夫だよね?って
何度も繰り返して胸の中で問いかけたし、
何度も繰り返して胸の中で問いかけたし、
大丈夫!大丈夫!って何度も何度も
おまじないみたいに繰り返し
自分自身に言い聞かせた。
自分自身に言い聞かせた。
なんの根拠もない言葉かもしれないけど、
素直に信じることができた
二人の言葉だった。
私の名前すらわからず、
目も開けようとしなかった母は、
2ヶ月たった今、
おかげさまで奇跡的な回復をみせて、
リハビリ病院で
頑張ってくれています。
今回のWithツアーは、
怒涛の日々と時期がぴったり重なったせいで、
わたしにとって
特別なツアーになってしまいましたが、
この辛かった時期を支えてくれた人たちと、
『繋がっている』
ということの大切さが、
骨身にしみてわかったという、
ありがたい気づきをもたらしてくれた、
かけがえのない時間でもあったようです。
怒涛の日々と時期がぴったり重なったせいで、
わたしにとって
特別なツアーになってしまいましたが、
この辛かった時期を支えてくれた人たちと、
『繋がっている』
ということの大切さが、
骨身にしみてわかったという、
ありがたい気づきをもたらしてくれた、
かけがえのない時間でもあったようです。
私の大切な、大切な、泣き虫チング達。
私達はユノを通して出会い、
今では心の深いところで共鳴しあい、
繋がっているよね。
私がどれほど感謝しているか!
私の心の中をみんなに見せられたら、
どれほどいいだろうか‼︎
どれほどいいだろうか‼︎
悲しみのどん底にいた時には、
私の寂しさも、痛みも、やるせなさも、
私だけしかわからない。
私だけしかわからない。
私のこの痛みは、
誰にも変わってもらうことはできないし、
分けあうこともできない。
そう思い込んで、
悲しみの底で
絶対的な孤独感にさいなまれそうになってた時にも、
悲しみの底で
絶対的な孤独感にさいなまれそうになってた時にも、
チング達は臆する事なく、
ささやき続けてくれたよね。
無理はしないで。頑張りすぎないで。
いつも心は共にあるよ。
Reeさんが戻ってくるのを待ってるからねって。
私の帰る場所をあけて待っててくれる
そんな居場所があることが、
どれほど私の心を支え続けてくれただろうか⁉︎
オーラスの日。
目黒川のお花見に行こうと、
今回Withツアーを共にした6人が集合。
うららかな春の陽射しは
まるで幸せしかこの世にはないみたいに
優しくて、
みんなとオーラスの日に
共にいられること自体がもう
奇跡みたいに感じられて、
爛漫に咲き誇る桜を見るたびに
何度も泣きそうになったよ。
『悲しみのない未来を
僕は恐れずに信じよう
微笑が世界中を飾る日まで』
微笑が世界中を飾る日まで』
With Loveの大好きな歌詞が
ふと、胸をよぎって・・・
地球上から戦争がなくなれば、
ユノも徴兵されることもないのにな…
そんなことが浮かんできて、
なおさら泣きたくなった。
桜の公園でシートを拡げて、
チング達が用意してくれた
お昼ごはん。
ピッタンコカンカンで
ユノ達がほうばっていた稲荷寿し!
刻みしょうがが効いていて
めちゃ美味しい‼︎
そして、なんと朝早起きして
Uちゃんが作ってきてくれた
手作りのお弁当を見て、
思わず大歓声が上る!
あまりに嬉しすぎて、
みんな泣きだしちゃったよ~~(iДi)
本当に嬉しかった。
その気持ちが、本当に有り難くて泣けた。
でも、チング達のサプライズは
これで終わりじゃなくて、
卵にイチゴがのっかったケーキが出てきたと思ったら、
私のお誕生日のお祝いにって
素敵なユノが待っていたものだから、
もう私の目黒川の涙腺崩壊~~(T_T)(T_T)(T_T)
ありがとう。
本当に本当に本当に‼︎
自分のことで手いっぱいで、
心の余裕なんか1ミリもなかった私に、
あったかい気持ちを分けてくれたことに、
感謝しています。
日経エンタの記事の中に、
「僕たちはその愛に必ず恩返ししていくつもりです」
という一文があって、
私がこの数ヶ月の日々の中で
心に誓ったことと同じだ~って
そう思いました。
ブログお休み中にも、
心配してくださっていたみなさまにも、
お詫びと感謝の気持ちを
お伝えしたいと思います。
実はオーラスの日に
ユノユノクラブのオフ会をやろうと
年初めには思っていて、
新大久保のお店に予約を入れていましたが、
残念ながら
その夢は叶いませんでした。
きっとこれも
いつかもっといいタイミングで、
開かせていただく日がくるだろうと
信じています。
あの世界で一番あったかい空間に
共にいさせてもらえたことに・・・
感謝しつつ・・・
みなさま・・・ポツポツと
またここに戻ってきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします
↓
あったかい気持ちを分けてくれたことに、
感謝しています。
日経エンタの記事の中に、
「僕たちはその愛に必ず恩返ししていくつもりです」
という一文があって、
私がこの数ヶ月の日々の中で
心に誓ったことと同じだ~って
そう思いました。
ブログお休み中にも、
心配してくださっていたみなさまにも、
お詫びと感謝の気持ちを
お伝えしたいと思います。
実はオーラスの日に
ユノユノクラブのオフ会をやろうと
年初めには思っていて、
新大久保のお店に予約を入れていましたが、
残念ながら
その夢は叶いませんでした。
きっとこれも
いつかもっといいタイミングで、
開かせていただく日がくるだろうと
信じています。
「幸せでした」
そうユノが子どもみたいに
泣きじゃくって、
しばしのお別れを告げたのが、
日本で一番美しい季節の、
超満員の東京ドームで、
本当に良かった。
まるで揺れる赤い無数のペンライトで、
ユノを抱いてるみたいで、
最高の花道を
プレゼントできたんじゃないでしょうか?
あの世界で一番あったかい空間に
共にいさせてもらえたことに・・・
感謝しつつ・・・
みなさま・・・ポツポツと
またここに戻ってきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします
↓