先日は六万騎山を歩いて、イチゲ雪割草の初花を見つけ・・・

速い春の到来に大喜びをして3回ほど通いました。

 

ところがあれから雪や霙の日々が続き、やっぱり三寒四温のこの時季

雪国の春はすんなりとはやって来ません。

 

でもその時目にしながら、心に残っていた景色や植物・・・

地蔵尊口と庚申塔口、どちらの登山口でもシャガの緑が目に沁みました。

 

思えばシャガの花の時季に六万騎山を訪れたことがありませんでした。

今年は初夏に咲く白いシャガの花を見に立ち寄ってみようと思っています。

 

   

 

 

道中にはヤブコウジが群生していて、今は蕾が付き始めてました。

そして昨年の実も赤く色づいて、あちこちで綺麗でした~!

 

  

 

 

カタクリやコバイモの芽出しには少し早かったけど・・・

いろんなキノコが目を楽しめてくれました~♪

 

  

 

 

  どれも食用にはならないらしいけど、綺麗なキノコたち~!

 

  

 

 

雪割草の次に印象に残ったのは、地蔵尊駐車場近くの山裾に・・・

昨年のケンポナシの実と種が、いっぱい散らばっていました。

 

  

 

 

以前にも何回かUPしたけど、雪が消えてこんなに多く出てきました。

雪の上に冬中落ち続けていたのでしょうね。

 

クロウメモドキ科のケンポナシ、最近ではちょっと珍しいとか~!

後ろを振り仰ぐと斜面に大きなケンポナシの木が2本見えました。

 

  

 

 

昨春には花も見たのですが、木が高くて写真に上手く撮れません。

そこでネットからお借りしました、小さな可愛い花ですね。

 

   

 

 

私はまだ食したことがないけれど、甘さはリンゴの10倍とか~!

今年の秋は味をみたいと思っています~♪