カタクリの時季いっぱい通った六万騎山、ずっとご無沙汰だったけど~

昨日の午後から、カエデの色づき具合を下見に出かけました。

 

この時季は殆ど誰も登らないようで、どちらの駐車場にも車は1台もありません。

庚申塔登山口から、熊鈴と笛と、独り言(笑)しながら登ります。

 

いろんな楓が多く有る六万騎山です、まだ青々したカエデばかりです。

 

 

 

紅葉には早すぎると分かったので、引き返そうと思ったけど・・・

登山道の両側に生い茂るイカリソウの葉を見乍ら前にばかり歩きます。

 

 

 

この時季はいろんな実にも興味を惹かれます。

赤い実やドングリ、あちこちではムラサキシキブの実が綺麗でした。

 

 

 

そして同じ紫色のリンドウの花が何本も咲いていて嬉しいです。

 

 

 

      こんな花たちにも足を止められたりしながら・・・

 

 

 

 

引き返すより山頂の方が近くなっていました…大きなイタヤカエデ

 

 

 

誰もいないヒッソリした六万騎山の山頂に到着しました~!

お日様も西に傾きかけて、チョッピリ淋しく感じます。

 

 

 

長居はせずに、折角だから周回することにしました。

次の広場でたった一本美しい紅葉の木がありました~♪

 

 

 

そう大木ではないけれど綺麗な紅葉です!

近寄って、この楓の写真を何枚も撮って来ました~♪

 

 

 

一本だけの紅葉では、紅葉狩りにはには早いと分かって地蔵尊口に下山。

 

そこには興味深い大きなケンポナシの木が2本もあるのです。

もしかしたら実が落ちているかもと探しました。

 

 

 

実はなかったけど、この美しい種を見つけました。

小さな米粒のような種ですが、艶々光っているので見つけられました。

    (爪楊枝は大きさ比較のためのものです)

 

 

又ひとつケンポナシのことを知ったようで嬉しかったです。

昨年の六万騎山の盛りの紅葉とケンポナシの詳しい記事です。

          ↓

六万騎山のケンポナシ(玄圃梨) | 魚沼の里山 (ameblo.jp)