そこに貴女はいました


私の元にいました


認めたく無い事実が


いや、わかっていたのかもしれない

認めていたのかもしれない


あの日…突然自分の前から居なくなった


後悔?そんなものでは追いつく筈もない


後悔、後悔、後悔


悔やんでも悔やんでも…悔やみきれない


その場だけを過ごして


現実から逃げれば逃げるほど波はくる


静かな波が大波、荒波になる前に…


時として、見つめ直す事が必要


今の生活が当たり前と思うのか、思わないのか


わかっていても気付かないふりをするのか?


結果があるから原因がある


何かしらの原因、きっかけがあるから結果がある


公式から答えがでるように


プラスがあるからマイナスがある





とても悲しい事、悔しい事…


母として、親として胸が張り裂け


言葉にならない気持ち…感情


きっと私には貴女の気持ち等分かる筈もない


社交辞令、

お気持ちを察します


絶対無理、そんな言葉は違う


使うことすら許されない



でもね…

これだけは言わせて欲しい


宝物、貴女の元に残されたもう一つの宝物


その子の存在も忘れないで


貴女が生きた証、


貴女の元に生まれてきてくれた証、


貴女の気持ちは私には分からない、絶対に分からない


でも、残された宝物

大切にしてあげて欲しい


あの子の分まで…

そんな社交辞令もいらない



あの子の証、この子の証


貴女の元にきてくれた証…



ご冥福をお祈りします