このところピコ太郎さんの話題のワードを、
まったく関係のない方が商標登録を申請している件で
私も商標登録を完了した時のことを思い出し心が痛いなあ・・と感じています。
「モノとココロの整理術®」を指針に10年、
相談いただく皆さんや現場での声を大事にしてまいりました。
そしてここ数年は、このタイトルで・・と講演やセミナーを頂くことも増えました。
いつも基盤はこの言葉にあり、私の事業の中から外すことはできないのです。
登録の際も、発明協会さんや弁理士の先生への相談、
この言葉を役務化していく作業、
様々な手続きがあり、時間をかけて想いを込めて
自分の手で出願をしました。
足りない部分や理解の部分の指摘で再提出。
一つの言葉や点で大きく意味合いが変わります。
一度に大量に出せることでもないように私は考えますが、
もしかしたらビジネスの視点はそんな甘い物ではないのでしょうか・・。
確かに先に出した者が優先なのかもしれませんが、
生みの努力あってのもの。
ピコ太郎さんが生んだ世の中を楽しませてくれたこの言葉の数々に
法や規則のもととはいえ、どうか社会的通念上、納得のいく結論がでますよう祈ります。