昨日、図書ボランティア養成講座3回講座の最終回が終わりました。

整理収納アドバイザーであり、ファシリテーターとしてご依頼をいただいております。


最終回は広島市こども図書館の吉川さんが

子ども図書館の歴史や活動内容、分別のコトなど

本当に貴重なお話をしてくださいました。

再度、図書館の皆さんのご苦労のもとに気持ちのいい利用ができるのだと

実感をしたしだいです。




そして昨日のお楽しみは絵本の「読み聞かせ」です。

相手はおとな・・・

「好き」というテーマで 動物と人とのココロの交流についてです。

色々な交流があり、それぞれの角度からたくさんの考えさせられるホッコリとした


絵本を読んで下さいました。

ちびゴリラのちびちび

エリザベスとラリー

ゆうたはともだち

だいすきだよハッチさん

たにむらくん       ご存知の本がありますか?


好きということの伝え方 伝わり方 云われるココロ・・・

を感じることができました。


そして絵本はコミュニケーションツールにもなりますね。


後半は 交流会の中で

1回目 2回目の講座を終えての資料を見ていただきながら

私が少しお話をさせていただきました。



図書の活動をしていらっしゃる皆さんの変化に

嬉しい気持ちでいっぱいでした。


1回目の初お顔合わせの方々もいらっしゃる中、

本が好きというひとつの想いに

3つの問題提起をもとに

声を出し合っていただきました。


2回目で実践

3回目では外も知り、我に活かし、自然にもっと声があがりました。

今までの固定概念が取っ払われて

さらに良い図書室について意欲的な様子を強く感じました。




3回を通して

整理収納と図書室との関係をたくさん見出せました。

基本は「人」ではないかと私は思います。


どうしたいのか  目線は?

何が問題なの?  どうして?

だから・・・・・


と応えていくと

活動サイドと利用者サイドの目線

ハードとソフトと・・・・

そしてコミュニケーションの必須!


これからきっともっと素晴らしい図書室に

していかれることだと思います。


そこに少しにでもお役にたっていれば

本当にありがたいことです。


職員の皆さまにもお世話になりました。


ご依頼に戸惑いもしましたが

私どもが一歩も二歩も前進ができた講座であったと

本当にお受けして良かった講座であったと

アシストをしてくれているnaeさんと語りました。


本が好きな皆さん、年齢性別関係なく

子育てママからリタイアされた男性、女性

どうぞお近くの公民館さんでボランティアをされませんか?