冬の庭は葉っぱもなくなり、
渇いた茶色の風景で、閑散としています。
枯れた葉っぱを取り除きながら、
レンガの隙間から、ありゃま!
これはさすがに引っこ抜けない。
ホントにたくましい。
庭の土は、土じゃなくて砂利なのに。
こんなに小さな、ささいなことなのに、
勇気や元気をもらう。
そして、ほっとする。
苺の葉っぱは、真っ赤になってます。
それでも一つ、小さな蕾を見つけました。
たくさん実をつけるようにとか、
肥料をやったりとか、
ほとんどしてませんが、
また今年も少しでも
苺の実をつけてくれるのかな、
て、明るい気持ちになります。
子持ち蓮華、冬越し中。
回りの土や苔がやさしく覆ってくれています。
センペルも、寒さにあたり、
身が引き締まって紅葉がすすんでいます。
多肉は、ここんとこしばらく
新しい子をお迎えしていません。
今いる多肉は、すんごく長生きしています。
驚くべきことに、この春うら(右下)は、
うちに来て10年経ちました。
いただいたもので、いただいた時は
今よりもっと大きかったので、
いったい、何年生きてるんだろう。
多肉は、寿命ってないって聞きました。
なので環境さえ整えば、
とてつもなく、ずっとずっと
生きていくんだね。
すご!