夏に入荷した大鉋の刃を積層台にして台打ちを始めました。
積層は秋に作業して環境に慣らしてありますので動きも止まり割れる事はないと思います。
手のひらより大きいく、重いです、足に落とせば間違いなく骨まで達する怪我をします。

大鉋ではむやみに掘ると失敗の元、目標になる様にルーターで角穴を掘り、まずは荒堀

側面に断面を描いているので、位置、深さが確認できますね。
赤部分をルーター、黄色い部分を鑿で手掘り。

鑿が入っている様子、
表面の6ミリがタモの玉杢、
その下は白樫です。
硬い樫は力任せに掘らずに々力でリズミカルに、、、、、その方が疲れません。彫り過ぎて失敗もしません。
大鉋で失敗はできません。普段でも失敗はしませんが。

今はここまでです。
黄色のマスキングテープは急激な乾燥から守るためです。
