週末から台入れしていた4丁の圭三郎鉋の直ぐ使いが出来上がりました。
 
7月から使い始めた平面定盤の石は、直ぐ使いの時に威力を発揮してくれます。
 
平面精度1ミクロンを約束された石は気温、湿度に影響を受けず絶対的な平面を約束してくれます。
手押し鉋盤の定盤も、時間が経っていれば、歪も出ますが、これは完璧と言っておかしくない。
 
台尻側の台を刃口に合わせて置いてみれば、狂いが見えます。
イメージ 1
 
今回直ぐ使いした鉋は台入れされてだいぶ経ってからの直ぐ使いです、台の乾燥が進み、このくらい狂いが出ます。
左側が微妙に浮いています。
イメージ 2
 
 この1ミクロンを約束された定盤、ある方からのお誘いで販売する方向で、寸法など調整中です。
長台が乗る長さもあります。ご期待下さい。
イメージ 3