昨日は脚周りと裏側の下塗りをしました。
 
今日は鉋仕上げした天板のサンディングを行ったあとにサンディングシーラーの下塗りをしました。
 
サンディングは目を閉じて虎腑の部分を触っても分らないように平面を追求して作業を行います。
 
サンダーまかせにサンディングすると、虎腑の部分で凹凸が出てしまいます。凹凸が出ると光の屈折でそれが分ってしまいます。天板の上でてを滑らせていっても凹凸はまったく感じません。サンダーまかせはいけません。
 
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残った時間は、削ろう会も近づき冬に台打ちしておいた鉋を、表馴染み付けを終わらせ、口を切り、
台下端を仕上げました。今回仕上げた鉋は手前二丁、向こう二丁は今まで使っていた鉋。
明日の日曜は工房で一日削ろうと思います。
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