昨日下駄箱の塗装が完了しました。
やはり着色は緊張しますね~。
木目が浮き出るよな、透明系の着色は塗り斑が目立ち、そして修正が効かないといえます。
綺麗に塗ることができて一安心です。
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着色仕上げには新しいスプレーガンを使ってみました。
もちろん、いきなりは吹きません、なんどか試し吹きをしてガンの調子を確かめて吹き付けました。
やっぱ軽いですね~、手放せなくなりました。
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画像は着色の様子です。
左手は必ずホースをキープして、右手のガンまでのホースの長さをキープしておきます。
 
着色中に足で踏んで、ホースが突っ張ってガンが動かなくなったら、そこだけ色が濃くなってしまいます。
やってはいけない失敗です。
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台は軽く回転しますので、その場で回して、コグチを塗ります。
必ず喚起扇の方向を向いて吹き付けます。
早く吸い込んで、ミストもほとんど起きません。
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扉の乾燥中
右の方には、予備のホースです。
梅雨時の長時間の塗装はホース内が結露する事があります、そんな時はホース取替えです。
水滴が吹き出てきたら、修正不可能な事態も、、、、、
 
塗装はほんと気を使います。
 
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塗装室の空気の流れです、上手い事に後方から前方に気流の流れができています。
 
雨の日や、寒い日は、工房内から空気の流れを造ります。
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