




さっそく現在スローペースで製作中のトレーに打ちました。打つのは簡単ですが、真っ直ぐ打てるように簡単なフェンス冶具を作り打ちました。判子感覚のペースで打てます。
まあ、一発勝負ですが、偏ってしまったら、横から覗きながら打ち直しが出来ますが、打ち直しで失敗すれば、手のつけようが無く、トレーはお釈迦になります。一応全部OKでした。
4番目画像は以前に製作したものと、その時の焼印を打つ冶具です。
打ち込む巾は1センチ以下で、その中の真ん中に鮮明に打たなければならず、焼印の線もかなり細くなっています。画像のようにど真ん中に打ち込んでいます。5番目画像はパレットに入れた画像で1パレット200個以上、このパレットが10枚はあったと思います。
製作数2000個以上で、材木から作り塗装完成までに何日かかったか覚えていませんが、一日の利益30000円は出る仕事でした。
十字架の切り出しは昇降盤にラジアルカッターを使い、薄く金太郎飴方式で切り出し、パレットに載せてサンディング、、焼印おしてパレットごと塗装です。
こんな小さな物でも利益は出ます。
私の知り合いは、同じような小さな品物で、ログハウスの自宅が建ったほど小物で利益を出しました。
それが二軒建つ勢いがあったそうですからすごい。
小物は儲からない、、、、そんな事はありません。
何をどう作るか、どう売るか、なのです。
今日は新しい、うちの工房の焼印の話でした。
焼印頼むなら、タイガー刻印さん。キーワードで検索ください。