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今日は昨日のテスト着色で調色した目止め塗料を使い着色しました、最後に天板を塗って終わりにするため、下周りからの着色です。ウエスは二枚づつ使い分けてふき取ります。刷毛で着色剤を塗り、一枚目のウエスで擦り込み、二枚目のウエスで余分な着色剤を拭き取ります。楕円の縁は大きな24Rをルーターで削り出しており、ここが滑らかに仕上がっていないと、着色材にムラが出ます。サンダーや、サンドペーパーの傷も目立ちますので、仕上がりが上手く行っているかけっこう緊張しますね。最後に天板を着色してある程度乾燥させた後、下塗りのサンディングシーラーを天板と脚周り上端に数回、追吹しながら塗っておきます。ここまで塗っておけば、明日一日の作業でこの手作り家具の塗装は完了します。今日テーブルを裏返しました、明日も一回裏返します、裏返すのはこの二回です。色調はアンティークな感じでタモの強い木目が出た表情のある良い手作り家具になりそうです。