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今日は日曜ですが遠方から大工道具の購入に来られるので午前中少し仕事していました。昨日ホゾを付けたので、今日はそのホゾの巾を決めるため昇降盤でホゾを寄せました。綺麗に積んでいますがこれは本数の把握し、どれか間違った加工や加工し忘れはそれだけ目立ちますので見つけ易いのです。二番目画像の青い矢印は、昇降盤の縦挽きの切り込みストッパーです。ホゾの胴付き面にこれが当たるまで切り込みが止まります。数が多いと便利な機能です、この機能が無い場合は治具を作るれば出来ます。黄色い矢印は縦挽き部分の寄せる量を決める横方向のシャフトのガタを取るためのネジです、多くシャフトを送り出すと、定規の方向が微妙に変わるのです、その微妙さが命取り、、、部材すべてが狂うのです。三番目画像の赤い矢印は切り込みの深さがどれも同じ事を指しています。寸分狂わず同じですので次の工程でも定規で長さを決めて加工しますので均一に制度の高い加工ができます。