短い短いたわいもない話



*****





『ヨボセヨ...チャンミン?』




「ヒョン?もう結婚式終わりましたか?」




『うん。良い式だったよ〜』





「司会も大丈夫でした?リハの時間全然なかったでしょう?」




『大丈夫だよ。喜んで貰えたよ』





「そうですか...良かったです」




『あいつが結婚するなんてな〜俺らいつの間にかそんな歳なんだな』




「....ヒョンも結婚...しなきゃ...ですよね」




『まあ、こればっかりは1人では出来ないからね。相手の気持ちもあるから』





「...で..すよねえ」





『でもさ、するよ結婚』



ズキンッ




ユノは間違ってない
こんな関係はずっとは続けられないから


だからユノが結婚したいって言う言葉に傷つくのは僕のエゴだ




『チャンミン?』





「ユノ....うたって」





『ん?』





「ユノの歌...聞きたい」





♫〜♪〜♪〜♪〜♫




「...ふふっ何時でも結婚出来ますよ
この歌うたって未来の花嫁にプロポーズしたら大成功です」




幸せになって欲しい気持ちは嘘じゃないから


だから頬を伝うこれはきっと気のせい




『結婚してください』




「....な...に」




『僕と結婚してくれますか?』




そんなの...出来るわけない




『チャンミンが何考えてるのか...わからない訳じゃない。きっと俺も同じだから

でもさ俺はチャンミンが好きで、チャンミンも俺を好きだって言ってくれるならいつか結婚しよう』




「...結婚なんて...出来るわけない」




『何で?未来はわからないよ』




愛なんて綺麗ごとだけじゃ 何も救いきれない
もっと願いは強く.....脆く
答えはまだ  見えないでいるけど



いつか届くと信じていいのだろうか?




『何度でも歌うよ、お前に届くまで』




いつか届くと信じたい It's my love song






大好きなI love youの歌詞をお借りしました
ちょっと切なかった...ぐすん

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今日の空港ユノさんカッコよすぎて...ぱたっ
こんな人にI love youとか歌われたら泣く気しかしない。 大丈夫かな初参戦



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