女性の皆さま、子宮頸がん検査って受けていらっしゃいますか?

20歳以上から2年に1度の検査が推奨されています。

 

がん検診|厚生労働省

子宮頸がん検査ってどんな検査?|東京都

 

この検査、女性は苦手意識持つ方が多いですよね。

婦人科のあの独特の診察台に乗ってお股パッカーン!からの、膣の中にクスコと専用ブラシ突っ込まれて細胞をコシコシされますショボーン

痛みはさほどって感じですが(※個人差あるかも)、不快感はあります。

しかし命を守る大切な検査ですので、若い女性も絶対に受けていただきたいです!

 

私も20代の頃から検査は受けてきましたが、「要精密検査」となったことは一度もありませんでした。

 

今年(2024年)の頭ごろ、齢39ということもあり、なんとなく自分が妊娠できることへの希望を持つ。

それならば、まずは現在の体の状態を知っておくべきよね!と、近所の婦人科クリニックへ子宮頸がん検査を受けに行きました。

先述の診察台上で行われる検査のほか、採血と採尿もします。

ちなみに前回の検査からは約1年半振り。

 

1月中旬に受けたこの検査結果は、2週間後に出るとのこと。

私は仕事好き人間ゆえ激務であったのと、どうせ今回も異常なしでしょう!と安易に考えていたため、クリニックへ検査結果を聞きに行ったのは1ヶ月後くらいのこと。

 

結果は・・・まさかの初!要精密検査あせるあせる

この時の検査報告書には「HSIL」と記載がありました。

 

高度扁平上皮内病変・・・癌の手前ってこと??

 

結果を聞きにいったその場で、コルポスコピー生検(組織検査)を求められ、初めて行うことに。

これが地味に痛かったあせる

子宮頸部に酢酸を塗布したのちに、コルポスコピーで拡大して観察します。病変が疑われる部分は白くなるんだとか。

鉗子という専用の組織を採取する器具(小さいハサミのような、爪切りのような)を使って、米粒大にも満たないくらいの組織を3箇所切り取られました。

 

パチンと切られるわけですが、痛いえーん

誰だ、膣・子宮は痛覚鈍いから麻酔なしでも平気って言ったやつは!!(まぁ、それも間違ってはいない)

ゆうても短時間の出来事ですから耐えられないほどではないのですが、なんだか嫌な汗はかきましたあせる

検査直後は圧迫止血のためのタンポンを入れられて、すぐ帰らず院内待合室で30分くらい過ごすよう言われます。

帰宅後6時間後にタンポンは抜いてねって言われました。

そして検査から数日間は少量の出血もあり。(多量でなければ問題はなし)

 

果たしてコルポ生検の結果やいかに。次回へ続く。