こんにちは
心理ライフデザイナー☆Yunoです
今日も前回の続きからになるので、
まだ読まれていない方は
下記からお読みいただけると幸いです
11日(木)に学校の休み時間に描いた
ポケモンキャラの絵を
H君、K君、J君の3人から
下手だとバカにされた息子は、
その悔しさを晴らすため
ママが描いた〝レックウザの色違い〟を
友達に見せたいという本人の希望から
私が見よう見まねで描いてあげた
レックウザの描かれたその自由帳を
翌12日(金)にランドセルに入れ
足取り軽く登校していった息子。
ところが、
期待した反応が得られなかったのか
学校から帰宅した息子の表情に
朝の明るさは感じられず
私はすぐに察して
軽い感じで息子に聞いてみたんだ
今日は学校どうだった?
今日はドッチボールには
入れてもらえたよ
でも・・・
ママが描いてくれた
絵を見せたけど
やっぱりまた下手って言われた
そっか^ ^
だったらさ、◯◯(息子)は
自分の絵をバカにされたこと
もう気にすることはないよ。
誰が描いた絵でも
その子達はそうやって言うって
これで分かったんだから。
うん・・・・・。
あと何か困ったことは
なかった?
H君に腕の辺りを叩かれて
それがけっこう痛かった。
なんでそんな事されたの?
何でかは分かんない。
ぼく、虐められてるから
つまんない・・・。
息子が初めて口にした
〝自分が虐められている〟という
いじめを自覚した言葉。
その言葉を
本人の口から聞くことは
母親として
何よりも辛い瞬間でした
もしかしたら
これまでの出来事から
息子は薄々
自分が虐められていると
勘づいていたのかもしれないけど
きっと心のどこかで
それを信じたくないと思う
僅かな希望もあった筈。
でももう
その僅かな希望すら今は
打ち砕かれてしまったからこそ
本人がそれを自覚したわけで
息子のまだ幼いその心で
必死に抱えている
心の負担を想像すると
それが何よりもきつかったの
いじめを受けている本人が
いじめだと自覚した時点で
それはいじめの成立を意味するから。
実は同日朝、
町内のゴミ当番で
ゴミ捨て場に数名で立って
資源ゴミの分別作業に
当たっていたのだけど、
ちょうどその時
同じ隣保班で当番になっていた
息子と今回同じクラスになった
Y君のお母さんと
初めて顔を合わせたのね
それで挨拶を交わし
子どもの話になったとき
Y君の1年生の頃の話になって
Y君と同じクラスにいた
問題のH君の名前が浮上してきたの。
どうやらY君は
H君率いるヤンチャグループに
随分悩まされてきたのだとか
伺った内容はこんな感じ
☑︎顔に落書きされたり、
上靴の裏に赤や青のペンで
落書きされる。
☑︎鉛筆や消しゴムなど物がすぐ無くなる。
※Y君自身、自分の筆箱を触られていたのを
ちょうど目撃したこともあったみたい。
☑︎1週間って言われたか1ヶ月って
言われたかは忘れてしまったけど、
その期間だけでも5本の鉛筆が
無くなった。
☑︎両面開きの筆箱の蓋を
ビーッと縦に引き裂くようにして
ボロボロにされたり、
定規を真っ二つに割られたことも。
それでY君自身、
学校でのストレスから家で暴れる様になり
自ら筆箱を引き裂くこともあったのだとか
2年生になって
Y君とうちの息子は同じクラスになったから
「子ども同士仲良くなれるといいですね」
なんて言いながらその日は別れたの。
この話を聞いたときはあまりの衝撃内容に
Y君を心底不憫に感じ
正直驚いてしまったのだけど、
実はH君の素行の悪さを具体的に聞いたのは
今回が初めてではなく、
幼稚園時代から付き合いのあるママ友からも
1年生の時に既に聞いたことがあって。
誰もいない多目的室に
自分が目を付けた
クラスメイトの男子を呼び出して
壁ドンしながら
「お前、このことチクったらぶん殴るぞ。」
と脅しかけるようなことをしていると。
息子本人からも1年生のときに
外でみんなで鬼ごっこして遊んでいたら
他のクラスの子が突然来て(H君のこと)
「お前らそこどけー!」
って退かされたと聞いたことはあったの。
それで息子が今回
H君と同じクラスになったことを
始業式の日に不安がっていたのだけど、
息子が友達になれたと喜んだのは
8日(月)だけで
それ以降いじめのターゲットに
されてしまったというわけです
長くなってしまったのでまた次回に続きます
今日もお読みくださって
ありがとうございました