おはようございます。11月になり寒さが増してくる日々ですがお身体にご自愛ください。

第97回全国高校サッカー選手権大会長野県大会

決勝で0-2で敗れました。

多くの方にご協力、ご支援していただき
またたくさんの方々やチームにお世話になり、ご迷惑をおかけしたと思います。
応援ありがとうございましたm(__)m



今年の1月に全国3位になり今年のチームは相当なプレッシャーの中
県新人戦ベスト8
県総体準優勝
県1部リーグ3位
県選手権準優勝
という結果で終わりました。

中学の時の県のトレセンは1人もいない
3年生に国体の選手は1人もいない
経験がない選手達に他のチームとどうやって差を埋めて伸ばすか
全国3位になった時のGKがレギュラーであとは4人が途中出場。どう生かすか。
その結果で多くのチームと練習試合やフェスティバルに参加し経験を積んだ。
周りは去年と比べたりするが結果は厳しい。
ただいつも以上のチームと練習試合を行えたことは収穫であった。

チームビルディングを行った。
日本代表サポーター角田さんに講演で被災地とボランティアについて、チームとはどうあるべきかを教えていただいた


もう一歩が足りない

去年と今年の違い
良い部分を引き継ぎ悪い部分を修正し新チームらしいチーム作り
辞めていく選手→一体感が出てくる
君の膵臓が食べたいを。。
人前に出る選手が。。
アジリティを10本や。。
自転車の。。
生コンを。。
メンバー少なくても松本国際に勝利。。
良い思い出少ないのか?
想い出いっぱい



伝統の全員守備、全員攻撃
1点が遠い
「点が取れない」
4回戦からずっと感じていたこと
修正出来ずに決勝戦で露呈してしまった。
選手・マネージャー全員で一丸となった。

指導力不足


去年は徹底が出来ていたが今年は徹底できなかった

何が足りないか
なぜ出来なかったかは
選手が1番わかっているはず
それを指導者が諭すこと
やらせるのではなく選手自身が気づきがなければ成長できない。
と感じていたのに出来なかった。


ただ悔しい。

でも諭すのが指導者

サッカーが上手くなることよりも人間力の向上
地域に根付いた人間育成
ブレずに指導する



3年生のサッカーマンやマネージャーありがとう。
高校サッカーは終わったれど、これからの人生の糧に生きてほしい。

選手を引退すると選手の本性が出る。
変わらず学校生活や私生活を送ってほしい。

「サッカーは子供を紳士にさせる」

期待したい。


まだ一緒にサッカーしたかった。指導3年目で一緒に上田西に来たのでかけている気持ちは相当あった。

次の練習からはいない。
辛いけど引退した選手・マネージャー・保護者の気持ちを背負って練習あるのみ。

人は想いを背負った分だけ強くなれる。

だから指導者って辞めずに毎年続けている。。
終わりなき旅。



そして長野県は11月中旬から新人戦が始まる。
11/4-8まで修学旅行でシンガポール

そして今日から新人戦東信大会





心を整えて新チームの土台を作っていく。


この悔しさを忘れずに



決勝戦の2失点目はオフサイド疑惑
画像とコメント削除しました。
色んな反響がありすぎるので。

高川学園高校のように再試合など望んでいない。

この日のために選手・マネージャー・スタッフ・保護者は頑張ってきた。
なかなか納得できない。
春休み、夏休みテスト前の時には練習試合や練習でほぼオフなし。
長野県で1番練習など経験を積んだ。
自分が公立の先生を経験している時とは違い私立の学校は伝統がありサポートも違う。
勝つことが大事になってくる。
進路も変わる。全国に出るか出ないかで進路は変わる。
今年は同志社大学に2名進学する。
長野県1部リーグから北信越リーグへ
北信越リーグからプレミアリーグへ
上のカテゴリーに行くことで大学やもしかしたらJのスカウトもある。
大学が全てではないがそこで学んだことを地元に戻って還元する
大学では色んな高校やユースのチームが集まりサッカー観や戦術や地域の雰囲気など沢山のことを学べる。

長野県の高校サッカーで引退する人がほとんど
進路を作るのも指導者の役目
サッカーの奥深さを伝えるのも指導者の役目
人間力育成が指導者の役目

プレイヤーズファースト

判定が覆らないのはわかってる
負け犬の遠吠えではなくその前に試合を決め勝てるチーム作りをする

長野県の高校サッカーを盛り上げる
全てのレベルアップが必要不可欠

勝たせれなくて3年生ごめん。今までで1番良い最高のゲームでした。
お疲れさま。ありがとう!
引退したからって抜きすぎないように。
気持ちを受け継いで次に進みます。


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想いは1つ

では、ならどーm(_ _)m