こんばんわニコニコ






しばらくの投稿では

過去経験した病気について✏️






私は子宮頸部高度異形成

という病気になり、去年手術をして

今は術後の経過観察ということで

半年おきに検査を続けています。






まずは子宮頸部高度異形成

とは何?ってなりますよねえー?






これは子宮頸部異形成といって

 子宮頚がんの前段階の状態です。






    


軽度異形成(CIN1)
中等度異形成(CIN2)
高度異形成・上皮内がん(CIN3)






上記の3つの段階があり、

軽度→中等度→高度へと進行します。

これらの異形成細胞が

さらに進行していくと

子宮頚がんになります。

 





サムネイル

​ここから手術するまでの
経緯をお話していきますが、
長くなっちゃうので
投稿をわけていきますねにやり






2020年6月に膀胱炎になり、

婦人科に行った時からが始まりです。






膀胱炎で行ったのですが、

定期的に子宮頸がんの検査は

受けているのかと聞かれ…

前回は3年程前に受けたので

ついでに検査をお願いしました。






最初にする検査は細胞診といって、

綿棒のような物で子宮頸部を擦って

細胞を採り、その細胞を顕微鏡で

調べる検査になります。

子宮頸がんのがん細胞だけでなく、

がんに進行する異形成

という状態の細胞を発見できます。






そしてHPV検査です。

これは細胞診と同様に採取した細胞が

子宮頚がんの原因である

HPV(ヒトパピローマウイルス)

感染しているかどうかがわかります。






ちなみにHPVというウイルスは

100種類以上の型があるんです真顔






その中でもハイリスク群

と呼ばれるウイルスが13種類も汗






そしてこのうちの16型、18型

最もがんになりやすく、

日本人の子宮頸がんの約60%は

このタイプであり、感染した後の

進行スピードが速いのです。






個人差はありますが

これらの検査はあまり痛くないです。

ただ緊張して力が入ってしまうと

少し痛いと感じることもあるので

リラックスした状態で受けると⭕️






すぐには検査結果はわからず、

二週間後ぐらいに結果がわかります。






二週間後検査結果を聞きに行くと、

ASC-US、陽性、ハイリスク

と先生に言われました。






16型、その他ハイリスク型も

いくつか陽性と診断されました。






「精密検査が必要なので、

大学病院へ紹介状を出しますね」と

先生に言われ、頭が真っ白に。






きっと誰もがそうだろうけど、

「なぜ自分が?」っていう状態。無気力






それまで全く子宮頸がんについては
無知で、他人事のように感じてました。
ワクチンも打っていませんでしたが
「私には無縁だから」って
謎の自信があったんですよねもぐもぐ
後は副作用とかが怖かったから。





でも子宮頸がんって
20代〜30代女性に多いんですよね。





当時は誰かに相談できなかったので
一人で泣いて検査結果の紙を
くしゃくしゃに握って
病院から帰ったのを思い出します昇天





次回の投稿で精密検査である
コルコスコピー組織診が出てきます無気力