楽しかった4年ぶりの渡韓
ですが妊婦になってからの韓国は今回が初
渡韓に当たりいろいろと調べているとどうやら韓国のマタニティーマークと日本のマタニティーマークではデザインが異なる様子
日本のデザインはよく見るこれですよね
一方で韓国は…
임산부 먼저
これ。
直訳すると…
妊産婦先に
めっちゃ白黒はっきりさせたい韓国っぽい
たしかに間違ってはいないんだけど日本のようにお腹に赤ちゃんがいますなんていうやんわりした書き方0
しかもどうやらこのマタニティーマーク…
マークと一緒に何かボタンのようなものがついていて…
電車でボタンが近づくと…
光る!!
韓国の地下鉄はただでさえ妊婦用座席がありもう専用感がすごいのに光るまでする?
ピンクのが妊婦用座席ですがかなりの目立ち様
逆にここまでしないと譲ってもらえないということなのか?…
ちなみに渡韓中は日本のマタニティーマークをつけて歩いていた私。
もちろん地下鉄に乗る機会もありましたが日本のマタニティーマークだしそれほど体調も悪くならなかったので空いてる席があれば座るという至って普通の妊娠の有無に限らない行動をしていました。
そして実際に席が空いていたので普通の座席に座っていると通路を挟んだ側に私のマタニティーマークに気づいたアジュンマ(おばさん)が
私は座れているので大して気にしていなかったのですがどうやら私をアジュンマ横の妊婦席に座れと猛アピール
でもアジュンマ隣には買い物疲れか荷物を床に置いたまま爆睡しているアジュンマ2が
いや、普通に座れてるし起こさなくていいって
逆にピンクの存在感しかない座席に大荷物で座れるアジュンマ2もすごいけどな
と思いながら私は大丈夫だと言いながらそのまま地下鉄に揺られていると次の駅でアジュンマ2が下車
アジュンマ2が下車した途端またアジュンマの猛アピールが始まったので私は渋々妊婦席へ移動しました
もうあと1駅だったんだけど…
有難いけれど…
そこまでされると逆に有難迷惑というか
というちょっぴり苦い経験をしました
まぁお心遣いには感謝ですが
それにしてもこれだけ韓国と日本でマタニティーマークが違うのに国境を越えてもマタニティーだと気づかれた日本のマークのすごさにまずびっくり
最近はオシャレなものも増えてきてマタニティーマークなのかキーホルダーなのか分からないレベルのものも多いのにやはり地方自治体、公共の場で使用されているマタニティーマークは強いなぁと感じました
私はとにかく他の妊婦さんとお揃いになるのが嫌でいろいろなマタニティーマークを集めていましたが改めて皆に分かるようにつけるためのものだと痛感しました
だからお揃いでもいいんです
というかお揃いであるべきだと学んだ韓国でのお話でした
でもコレクターの私は国内にいても2個重ね付けですけどね
どうしてもお気に入りでこの組み合わせがやめられないので
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